千燈寺跡六郷満山開山仁聞菩薩が養老2年(718)に...
旧千燈寺奥の院(観音堂) / / .
ここは千燈寺の奥の院です。
正確には岸壁下部の窟に、奥の院はあります。
本堂跡はもう少し下になるようです。
ここが修験者たちの窟籠もりの行場であったようです。
そこに修験者たちが集まり、その下に護摩堂(本堂)が建ちます。
そして参道が整備され、その周辺にいくつもの坊が建ち並ぶようになったのでしょう。
ここは修験者たちの聖地でした。
それが近世になって、本堂は里に下って行きました。
そして、聖地である奥の院だけが残ったようです。
聖地の持つ雰囲気が伝わってくる所です。
石畳の優しい登り坂です。
赤いシャクナゲと白いシャクナゲが駐車場から綺麗に見えます。
奥の院は最上部にありますが、仁王像の場所と下の西の院は建物は無くて、建物や仏像無くても、100年以上は沢山参拝された場所。
建物が会った場所に手を合わせるだけでも仏様には伝わると思います。
ぜひ参拝して下さいね。
11月28日紅葉の盛りでした。
駐車場までの道は車のすれ違いが難しい細い道ですのでご注意を。
六郷満山の開祖の仁聞菩薩が最初に開いたと言われています。
石畳と緑の木々に癒されます。
隠れた名所です。
登った先に奥の院があります。
12月の初めに2体の仁王像の足元一体に銀杏の落ち葉が積もって黄色く染まる様子は圧巻。
19-12-07追記12月4日に行きました。
イチョウの落ち葉は少し過ぎていましたが十分楽しむことができました。
千燈寺跡六郷満山開山仁聞菩薩が養老2年(718)に最初に千燈寺を開山して1300年、入寂の地。
奥の院枕の岩屋に入寂。
紅葉の頃訪れました。
旧千燈寺お堂跡を訪れると仁王様が出迎えてくれます。
奥の院にも参りたくなりチャレンジしました。
1300年前に六郷満山、開祖仁聞菩薩が最初に開いたのが千燈寺で605mの険しい山のこの場所に何故 奥の院を建立し五辻不動尊を、どうやって運んだのだろう?多くの人々が 自身の命もかえりみず誰かのため?祈りの為に?とそんなことを考えながら登りました。
絶景スポットでパワースポットですね❗️
若干足元に気をつけないと危ないけど、雰囲気もよくて、少し登ればいい景色が待ってます。
石畳の山道です。
未だ先が有りますが断念しました!紅葉は、未だ先でしょうか?
ロングトレール、楽しめました。
この一帯は案内板が大雑把でわかりにくいところがありますので、お勧めの散策・見学ルートを下記に示します。
全行程を廻りますと時間がかかりますから、適宜省略するなどしてくださいね。
※時間があれば、午前中に西不動(大不動岩屋、太郎天など)を巡った方が日光の加減がよいです。
千燈寺跡は午後でもかまいません。
① 先に西千燈石仏を見学する。
② 西行戻しの少し先に駐車する。
③ 来た道を延々と歩いて戻りまして、最初の二股まで戻ったらその付近に川に下りる道(電波塔のところを入る)があります。
それを下ると古い石橋「千燈古橋」がありますので見学したら元の道に返る。
③ さらに来た道を戻り橋を渡ったところから案内板に従い背戸を入り、「下払坊跡」にお参りし元の道に返る。
④ 西行戻し付近、右側に廃屋があります。
その手前を右に入り、適当なところで渡渉すると鳥居があります。
そこから尾根伝いに上がると金比羅様、さらに登ると風の神です。
お参りして元の道に返る。
⑤ 西行戻しから上がって、仁王様手前を左に折れ、薬師岩屋まであがって仁王様まで戻る(尾根伝いに奥の院に上がる道もありますが危険ですのでやめておきましょう)。
⑥ 地主権現にお参りして元の道に返り、石段を上がって奥の院正面に出る。
奥の院には寄せ四国と、その左側の壁に古い磨崖仏がありますので注意深く探してください。
枕の岩屋を経て左に行きますと岩尾根の上に出ます。
山の風景を堪能できます。
ここから尾根伝いに下ると薬師岩屋の方に行けますが大変危険ですので引き返して、奥の院まで戻る。
⑦ 六所権現にあがる石段は崩れていて危ないので、下からお参りをしましょう。
仁聞様の国東塔にお参りをしたら、千燈墓地(五輪塔群)を経て千燈茶屋まで登ります。
⓼ ゴームリー像を見学しまして、その道をまっすぐ尾根伝いに下ると岩戸寺に出ますが遠いので引き返して五辻不動まで上がり、お参りをします。
⑨ 千燈岳まで登る場合は、五辻不動から反対に下って、林道を横切って登ってください。
下るときは林道まで戻って左にとり、林道を下って行きます。
下り着いたらつきあたりを左折しますと、車をとめたところに出ます。
千燈岳を省く場合は、五辻不動を過ぎて岩山の周りを右に回り込んで行きますと鎖場のとこに戻れますので、そこから来た道を戻ってください。
西不動も含めますと丸一日かかりますし、たいへん疲れます。
無理をせずに、何回かに分けたり、または一部を省いてもよいでしょう。
広大な区域に文化財や景勝地が多々ありますので、ハイキングを兼ねて家族で、お友達と一緒に、または一人静かに歩いてみてはいかがでしょうか?
第一駐車場までは離合出来る道ではありません。
奥の院まで登るのは覚悟がいります。
静謐な場所ですが、蛇と蜂には注意してください。
あまり下調べなく訪れたのでイマイチ場所がわからず、五辻不動に行ってしましました。
山の至る所に寺院の名残があったので、今度来る時は下調べをしてゆっくり散策したいです。
第一駐車場に行くまでの道は離合場所もなく、グルッと一周する道?台風の被害で路肩は危険。
落石やら倒木やらで、H29.9.21時点では悪道でしたので、近々行かれる予定の方は気をつけて。
旧千燈寺跡まではすぐだか、奥の院は遠かった。
しかし、綺麗でした。
物寂しさを感じます。
これが風情という気持ちにさせられます。
秋、銀杏が散って黄色を敷き詰めた時期もすてきですが初夏のさわやかな時期もおすすめですほとんど訪れる人も居ないためか静かで清らかな時間があたりを包んでいます。
名前 |
旧千燈寺奥の院(観音堂) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://visit-kunisaki.com/spot/%E6%97%A7%E5%8D%83%E7%87%88%E5%AF%BA%E8%B7%A1/ |
評価 |
4.2 |
狭い山道5〜10分、対向車が来たらヤバイです。
キリシタン大名の大友宗麟により焼打ちされた寺院だそうです。