ブリキで作ったおもちゃも見応えがあります。
絵画も木やブリキを使った子どもの玩具の様なオブジェも素晴らしい。
シベリアシリーズを経た晩年の作品は優しく力強い。
ブリキu0026木工も展示されており、遠路を訪ねた甲斐がありました。
ただ、陶芸については絵付くらいしかされていないのが、意外でした。
こぢんまりとした品の良い美術館です。
展示室は2つ。
あとは幅の広い廊下にも展示があり、香月泰男が使っていたアトリエが復元保存・公開されています。
その時々でテーマ展示がしてあるようです。
香月泰男と言えばシベリアシリーズが思い浮かびますが、この美術館にはそれらの作品はあまり所蔵がないようで、見かけることがあまりありません。
代わりに、風景画や書籍の挿絵や表紙、日常のスケッチなど、明るい雰囲気の作品が多々見られます。
幸せな気持ちになれます。
立体作品も、動物やサーカスなど、ほのぼのするようなものが展示してあります。
庭のハーブ園も綺麗だし、そもそも立地がのどかなので、きっと心が休まると思います。
ここは穴場というか、また行きたい。
ゆったりとした空間で絵画や造形物などの作品をじっくり楽しめます。
アトリエの再現されたスペースもとても素敵です。
とても小さな美術館ですが、ゆっくりと作品を見ることが出来ました。
オブジェが可愛いので撮影にもオススメです。
素晴らしいフランス旅行絵画でびっくりです!
ずっと来たかった美術館。
有名になってもこの地を離れることなく絵を描いていた画家の故郷への思いが伝わってくるような気がしました。
香月泰男さんの作品がたくさん見れて本当に良かったです。
親子3人で出かけてたいへん良かったです。
シベリアでのツラい体験に寄る作品もありますが、もっと身近な世界の作品もいいと思います。
おもちゃを作ったリされていて本当に芸術がお好きな方だと思います。
又、一度行ってみたいと思います。
帰りはやっぱり時間がかかります。
ふとそこにあったので行ってみようという興味本位からこの美術館と出会った。
『芸術』とはかくあるべきであるという決まった枠組みを作るのは好きではないが、これが『芸術』なのかもしれないと感銘を受けた。
展示されてる美術品と、建物が融合した、珍しい美術館です。
遠方で行きにくいですが、行く価値あります。
異端の画家。
ダークな気持ち悪さが画壇には、なかなか珍しい。
シベリアシリーズしか知りませんでしたが、明るさにあふれた作品に出会えました。
静かな場所にひっそりとしかし、凛と建っているとてもよい美術館でした。
また訪れたくなります。
小さな美術館ですが絵画だけではなく、ブリキで作ったおもちゃも見応えがあります。
『シベリアシリーズ』が有名ですが、明るい絵画もありますし、戦地から家族に送った絵葉書(こちらは複製を展示)があり、当時の想いを感じとれます。
時期によって展示が変わります。
今回は今まで痛みなどの理由で展示されていなかった絵画を修復した特別展で、拝見したことがないのが多くてとてもよかったです。
少しわかりづらい場所にありますが何回でも訪れたい美術館です。
場所は遠いが観に行く価値は十分にある。
山口県立美術館と併せてレンタカーで足をのばして約60分。
ずーっと行きたかった美術館は田園の小丘の上に建ち、思ったより(開館当初は町立の個人美術館)ずーっと立派だった。
小さな美術館だけど香月泰男が《私の》宇宙と呼んだ、おもちゃや日常のモチーフに溢れる癒やしの空間だった。
香月のアトリエも再現されています。
山口県立美術館のコレクションとセットで観るのがよいでしょう。
都会よりはましだけど猛暑の日差しのなか青々と茂る水田を渡る風は遠くに垣間見える日本海から吹いて、蝉時雨のなかにツクツクボウシの声と赤トンボが舞うーーそういえば今日は立秋だった。
子供に文化的な経験をと思い金子みすゞ記念館、くじら資料館、香月泰男美術館、村田清風記念館の4館の入場がセットになったチケットを買いました。
動物をテーマにした作品が多くオブジェなどもあり子供でも十分楽しめました。
ただ、時間的にはウチは落ち着きがないので、もって30分といったところでしょうか。
笑笑すぐ近くに温泉ありましたので次は寄ってみたいと思います。
10年前から来たいと思い、令和の始まりの年にくることができました。
想像していた以上の展示でした。
周囲の自然も香月さんが愛した美しい自然(ここが私の地球だ。
)そのものでした。
作品、人柄、アトリエ、おもちゃシリーズどれもかけがえのないものでした。
車で700Kmも離れた場所でしたが、いつの日かまた、訪れることを願って帰りました。
暗いシベリアシリーズは展示が少ないです。
そちらは 山口県美術館に寄贈されているようです。
駐車場から坂道を徒歩1分。
この坂、雨天時は滑らないように。
‼️すぐ近くに温泉もあるよ。
香月泰男さんの人柄に惹かれ、学生の頃訪ねました。
香月さん独特のあたたかい作風を堪能し、アトリエが復元された場所をずっと眺めてしまいました。
行ってよかったです。
私は地元の者なので一般の方より思い入れが強いとは思いますが、とても落ち着き穏やかな気持ちになれる美術館です。
画もおもちゃも様々な思いが沸き上がって来ます。
是非一度立ち寄ってください。
人が少なくて、気がねなく作品を見ることができます。
作品が間近で見られて良いです。
人が少なく、静かに鑑賞できるのも良いところです。
下関の女子校の美術の先生もしておられたとか!暗い色調の絵は正直、辛いところがありますが、鑑賞する価値はあります。
香月画伯といえば、人間の尊厳とは何かと見た者に厳しく問うような「シベリアシリーズ」が有名な、というかそれしか知らない方が大半だと思いますが、ここにいらっしゃればあのシリーズが画伯の一端でしかないと、わかって頂けるはずです。
「シベリアシリーズの香月」ではなく「人間、香月泰男」に触れてください。
「シベリヤ・シリーズ」で知られる香月泰男の偉業を後世に伝えるため設立された美術館。
素描やおもちゃなど、画伯の没後香月家で大切に保管されていた作品が収蔵・展示されています。
館内には生前のままのアトリエが復元され、年3回開催される企画展ではシベリヤ・シリーズとは違う、もう一人の香月に出会うことができます。
名前 |
香月泰男美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0837-43-2500 |
住所 |
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営業時間 |
[月水木金土日] 9:00~17:00 [火] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
¥500展示スケジュールを見て行ったらよかった雨だったので外の展示はほとんで見てませんが、オモチャの作品がたくさんありました。