二代藩主の綱広がそれまであった寺の改築を命じて建立...
お寺さん迄の道はあまり広くないですが、毛利家の墓地が本堂に向かって左手奥にあります 入山料が200円かかりますがお寺の維持のために協力してください。
萩藩初代藩主の毛利秀就のために、二代藩主の綱広がそれまであった寺の改築を命じて建立した。
それ以降、偶数代藩主を建立している。
左後ろの墓地には、初代、二代、四代、六代、八代、十代、十二代藩主と正室、重臣、ゆかりの深い人の墓が安置されている。
加えて603基の灯籠が参道に並んでおりパワースポット的な独特な雰囲気を醸し出している。
奇数代藩主が弔われている東光寺と比べ荒れ気味なこともあり、先に大照院を訪れられた方が良いかと思われる。
最高に素敵な大照院でした。
2021年12月初めに初めて訪れたのですが、大感激してしまった程です。
コロナやオミクロンが収まってきたら、必ずまた行きます!😊
旅行前には予定していませんでしたが現地の無料ガイドブックを見て訪問を決めました。
結論は、予定変更して行った甲斐がありました!数多くの石灯籠は圧巻。
美術系の大学に通う娘は目を輝かして見て回ってました(笑)
木造の釈迦如来像様の威圧感に恐縮し日本に二体しかいないらしい赤童子様の木仏は国指定重要文化財 だそうです赤童子さんは瓊瓊杵尊・天孫降臨の時に動向された神様らしいです。
らしい続きの#神仏習合私の血筋には関係ないと思われる毛利家のお墓にもご挨拶。
うちの祖父は毛利の家老の末裔で、私が小さい頃に家族で萩へ行った時に泊まらせて貰いました。
記憶ではお姫様の部屋だというお部屋に泊まりました。
今考えたら凄い経験をさせて貰えたんですよね。
もっとしっかり見ておけばよかったと後悔しています。
万灯会の迎え火を見に行きました!駐車場は普段はいっぱいになることはないそうですが、迎え火のときは臨時駐車場まで一杯です。
いつか明るいときに行きたいです。
観光客を受け入れするような手入れが、全くされていない❗萩市や院はどうするのかな‼️
禅宗らしい簡素で、綺麗な境内です。
毛利家の墓所には、多くの灯籠が並び、圧巻です。
墓石も堂々としてました。
静かで、ゆっくりできました。
いいお寺です。
小雨のなかの訪問でした。
いにしえのお城の方々の暮らしを想像しながら手を合わせました。
厳かな時間を過ごしました。
大照院は萩市の西を流れる橋本川にほど近い山の裾野にあり、萩藩毛利家の菩提寺として二代藩主毛利綱広により1654年に伽藍が建立整備されましたが、その後1747年には火災で伽藍を消失し1750年頃までに再建され現在に至ります。
こちらの庭園は本堂の裏手・西側の山を背景にした池泉回遊式庭園で、庭園内には明らかに建物の土台石が多く見られ焼失したまま再建されなかった堂もあったことを物語っています。
多くの礎石などとともに本来なら建物の濡れ縁のそばに置かれるはずのなつめ型と円柱形の縁先手水鉢が庭の中心に2つ残されています。
また、庭の北側には池に沿いながら伸びる低い石垣があり、その先端に置かれている石の幾つかは景石というより石場建ての柱をのせる土台石のようにも見えます。
ひょっとしたらそこに茶室があったのかもしれません。
なお、この大照院が創建される以前の8世紀末 - 9世紀初頭には観音寺という前身寺院があったと伝承されており、また少なくと鎌倉時代末期には歓喜寺という寺が同じ場所にあったと記録に残っています。
大照院の池泉に関しては江戸時代に整備されたのは間違いなさそうですが、鎌倉時代にはすでに池庭が同じ場所にありそのまま踏襲された可能性もあります。
その意味ではこの大照院の池泉庭が鎌倉時代に作庭された京都・天龍寺に地元でたとえられているのはあながち間違いではないのかもしれません。
大照院庭園は時代の遺構が複合的に集積する不思議な魅力のある庭園です。
本堂裏手の庭園とは別に、庫裏の前に庭園のような空間があり、古い石碑や崩れかけた土塀そして苔などが美しいです。
因みに、この大照院には毛利家初代と二代、四代、六代、八代、十代、十二代の偶数の萩藩主とその夫人の墓があり、藩士たちが寄進した六百基以上にもなる石灯籠が立ち並ぶ光景は壮観です。
尚、奇数の藩主の墓は同じく萩市内の東の山麓にある東光寺にあります。
※駐車場に四方竹の植栽が二箇所あります。
個人的には京都の無鄰庵の坪庭にある細い四方竹は見たことがありましたが、さらに太い種類は見たのはこの大照院が初めてでした。
触れると粘液がでておりベタベタしていました。
はっきりと45度の角がついているわけではありませんがよく見ると四角であることがわかります。
また節から根が何本もでており、葉は大きめで下に垂れ、南方系の種類の竹なんだなぁと感じました。
(令和元年11月21日)
沢山の灯籠がすごい毛利家の七代藩主夫妻のお墓があります。
梅がほぼ満開。
しかし、花粉が辛かったです。
田床山の麓に位置するので とても静か❗️近くに松陰誕生地とお墓もあります❗️
大照院の紅葉🍁と、まわりの景観が良かったです。
萩市西南部の毛利家の菩提寺。
狭い道を左折、踏切をわたるとお寺が見える。
左に急な坂を登るとかなり狭い駐車場がある。
重要文化財5棟と史跡毛利家墓所をめぐる異界の雰囲気が体験できる。
本堂の裏へ回った所にある書院では重要文化財の赤童子立像が拝める。
大改築から間もないため、庭園や駐車場など修景が進行中で、今後の整備が待たれる。
お寺の方が話しやすくて良かった。
凄く清らかな気持ちに成りました。
萩の神社仏閣のうちでは白眉と言っていい名刹です。
本殿、庫裏をはじめとする主だった堂宇五棟が国の重要文化財に指定されているものの、有り体にいえば地味です。
外連味に欠けどうにも楽しめません。
しかしながら境内の奥にある毛利家の偶数代藩主の墓所は、いい感じに古びていて素晴らしい見ごたえでした。
あまたの燈籠と石塔に苔むす様が美しく、時間を忘れて見入ってしまうほどです。
初夏の青紅葉も見事でしたが、晩秋の紅葉はさらに見事であろうと容易に想像できました。
萩市の中心部からは外れていますが、松陰神社よりはよほどおすすめの名所につき評価は☆四つです。
中国観音霊場第二十番。
毛利家の菩提寺❕歴代藩主、偶数代の殿様が祀られています。
松陰神社に行った帰りに寄りました苔むす鳥居等、歴史を感じます。
萩市椿青海〔大照院〕の庭に芭蕉句碑が建っている。
月早し梢は雨を持なから 〔鹿島紀行〕での句。
明治30年(1897)建立の碑。
整然と並ぶ石燈路が凄いね迫力を感じた写真が出来た。
!!
名前 |
霊椿山 大照院 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0838-22-2124 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
毛利家のお寺。
整列して建てられた石灯籠を見て威厳を感じた。
池にかかる紅葉が綺麗である。
観光地化が進んでいない事が理由かと思うが、落ち着いた雰囲気で風情を味わうことができると思う。
拝観料は200円喫煙所あり駐車場あり(舗装はされておらず砂利)お手洗いは不明。