名前 |
山田峰古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
年中草木が生い茂っています。
「山田峰古墳」ヤマダミネ コフン / 6世紀中葉 / 大井戸平古墳群 / 前方後円墳 / 墳丘長83.0m / 後円部径35m・高さ10.7m / 前方部長さ48m・前方部幅49m・高さ12.0m / 主軸:前方部が北西方向 /主体部:不明 /葺石:なし / 埴輪:あり / 円筒埴輪、朝顔形埴輪、形象埴輪(馬形埴輪) / 円筒埴輪は舟塚古墳と滝台古墳のものと類似している。
しかし、小型化の傾向がみられる事から、舟塚古墳に後続するものと思われる。
大井戸平古墳群:第1号墳(山田峰古墳)・第2号墳(愛宕塚古墳・亀塚古墳・入船古墳・帆立貝形前方後円墳)・第3号墳(円墳・径12m)・第4号墳(円墳・径20m)・第5号墳(稲荷塚古墳・円墳・径22m)・第6号墳(三峯古墳・円墳・湮滅)・ 第7号墳(円墳・湮滅)・第8号墳(円墳)・第9号墳(円墳・径18m・湮滅)・第10号墳(円墳・径5m・湮滅)・第11号墳(円墳・径10m・湮滅)*山田峰古墳の東隣の台地には山田峯古墳群(「ミネ」漢字ちがい)を含む山田峯遺跡、桃山古墳群が立地玉里村教育委員会 2004 『玉里村村内遺跡分布調査報告書 玉里の遺跡』