第47代・淳仁天皇の淡路陵に治定されています。
ナビの設定で、たまたま寄った場所。
割と大きな古墳。
「橋を渡ると、そこは…。
」
この場所に天皇陵あるのは、不思議です。
被葬者:第47代・淳仁天皇宮内庁により、第47代・淳仁天皇の淡路陵に治定されています。
淳仁天皇は奈良時代を生きた方で、父は舎人親王、母は当麻山背です。
拝:2020/11/09
特に何も無いけど綺麗に整備された古墳。
淳仁天皇は寂しかったと思うぐらい静かな場所です。
この場所は、実家に近くて、中には、入れないけど周りを見渡せば田んぼだらけです。
神聖な場所なので、評価なんてとんでもないです。
宮内庁が管理する静かなところでした。
淳仁天皇淡路陵じゅんにんてんのう兵庫県南あわじ市第47代天皇(在位:758年 - 764年)天武天皇の孫光明皇后(藤原光明子)藤原仲麻呂(後に恵美押勝に改名)等が絡み翻弄された孝謙上皇は看病していた弓削道鏡を寵愛したがそれを諫めた淳仁天皇は孝謙上皇の逆鱗に触れ天皇位をはく奪淡路に追放失意のうちに死亡あるいは暗殺説もあり淡路廃帝と言われるこの頃の朝廷はぐちゃぐちゃそれにしても孝謙女帝の老いの情念は凄まじい天皇から諫められ激怒は余程弓削道鏡との仲を自身ずいぶん後ろめたさがあったのであろう淳仁も立派な墓を造ってもらっても浮かばれなかったでしょう。
奈良時代に恵美押勝の乱で共謀の罪に問われてこの地区で亡くなった天皇の御陵です。
但し、この天皇は奥琵琶湖:菅浦にも跡地があります。
日本でも稀な村の入口と出口に四足門がある地区です。
古墳しか見るものが無く案内も無いですが、歴史好きには良いのでは。
政争に巻き込まれて中流の島に流された廃帝の無念が伝わり、引き寄せられるものを感じます。
淡路島に流され崩御された天皇。
周りはタマネギ畑が広がっているのどこな所。
名前 |
淳仁天皇 淡路陵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-955-1115 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
初めて中で参拝させて頂きました。
少しも緊張しなかったのは穏やかな天気のお陰です😆🎵🎵