名前 |
カミカキス |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.9 |
(2019/12)昔の地図や航空写真(1970年代)を見ると、埋め立てで多目的広場ができる前から、この岩の並びだったよう。
また、港を作るような場所でもなかった。
ますます不思議。
なお、カミカキスは本来もっと山側にあった大岩(神様がここに来るという)の名前らしいが、今は埋め立てられている(トイレや四阿の裏手)。
(2019/09)大神島は大半が泥砂の地層でできているが、かつてはその上に琉球石灰岩層が乗っかっていた(その名残は遠見台から北東側に残っている)。
島が削れていくと、この石灰岩は海にずり落ちて、巨大な転石として残っている。
カミカキス(スは小文字)は、島の南東岸にころがるそんな石灰岩の転石群だが、不思議なことに弧状に並んでいる。
人為的なものとしか思えないが、どうやって並べたのかわからない。
これは大昔の港の跡なんだろうか?謎だ。