景色の景観も相まっていい趣がありました‼️
鳥居には小石が積まれている。
遠くからでも鳥居が3本見えて、景色の景観も相まっていい趣がありました‼️
四宮神社は厳島神社の末社の一つで鎮座年は分かりません。
一間社流造の屋根は檜皮葺、本殿前に石造の四脚鳥居があります。
旧暦8月1日に四宮大祭(大黒天)を行っており、「タノモサン」(たのも船・田実船・田頼船)はこの例祭に合わせた八朔行事です。
なぜ此処にカグツチ様が祀られているのか想像が着きません。
ちょっと荒廃した感じで、紅葉の公園の外れに鎮座されています。
カグツチをメインにする神社。
元は 弥山に参拝する道の上の方にあったと言う。
参拝し易いようにか? ここに 招かれたらしい。
カグツチは、火の神で 産道を焼きながら生まれたため母親イザナミを他界させる。
怒った父親イザナミに 産後直ぐに殺される。
何もしていないのに その業ゆえに 罪を持ち、その業ゆえに 殺される悲運の神さまである。
秋葉神社を合祀したとされていて、秋葉の御柱は生まれた火を鎮火されることから、防火の神である。
弥山の原生林を守っていることになる。
四宮には、3つの鳥居がある。
他にも この辺の摂社を合祀した…とされてあおるので、その時に 鳥居も持ってきたと考えられる。
最初のモノには 大国とあり、このことから、昔 大国谷にあった神社を ここに移したのではないか?と言われている。
普通 合祀した場合、二番目くらいに名を入れるのだが 名がなくなっているのは珍しい。
四宮の名から、四柱を合祀した…とか、死に関する…とか 噂されている。
たのもさん という祭りが、旧暦の八月一日 …つまり 八番目の朔の日にされるため 八朔の祭り とも呼ばれるモノがされる。
食べ物への感謝をする。
舟の帆には、子供の名が書かれることが多く、食べ物に困らなくなる!と言う。
厳島神社から人形と賽銭(昔はお米)を乗せた小舟を海に流す。
すると 本土側の稲荷神社にたどり着き 奉納されると言う。
何故、この神社が主幹の祭りなのか 不明。
お分かりだと思うが、話の流れだけを見ると まるで ヒルコさま→恵比寿さま である。
日本紀などでは、三貴神よりも 先に生まれたが、親の都合で 無き存在にされた神である。
瀬戸内海の海岸沿いには エビス信仰があるのだ。
エビス信仰は 何故か 大黒さまとペアなことが多く、先に述べた 大国と同音である。
また、エビス信仰には 海の漂流とイメージがあり 海の向こうにある異界 に繋がることから、死のイメージも併せ持つ。
社歴が不詳のため 厳島神社以前からあると 囁く人もいる。
たのもさんが9月下旬に行われます.2017年は9月20日です.
こじんまりとした神社。
そんなに離れていないので寄っていくといい。
紅葉谷公園の中を登って行くと、小さな神社が有ります。
ここも、嚴島神社の境外摂末社です。
小さな神社ですが、鳥居が3つも有ります。
毎年9月下旬(旧暦の8月1日)に、「たのもさん」と言う行事が行われます。
この辺に居る、鹿さんはおとなしいですよ。
お金を入れると自動でおみくじが出てきます。
名前 |
四宮神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0829-44-2020 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
紅葉になりはじめでしたが、とても綺麗でした。