名前 |
高良山神籠石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
高良山では古くから八葉石と呼ばれる列石が知られていましたが、江戸時代後期には神籠石と呼ばれるようになりました。
明治時代に高良山神籠石として学界に発表されると、同様の遺跡が北部九州を中心に16か所の神籠石が発見されます。
これらは、7世紀後半白村江の戦いに敗れて、唐、新羅軍の侵攻を防ぐ為に造られた防御のための朝鮮式山城の跡とかんがえられています。
神籠石は、全長推定2.5~3kmあり、2ヶ所の水門を持つ造りとなっています。