鳥居から少し、距離があります。
お参りしました.雰囲気があります.以外と高い場所にあります.
風景優美,還看得到海!
鳥居から少し、距離があります。
良い運動になり、神社横の岩からの眺望は良いです。
郷原・大積・桐ヶ谷ピラミッド・日来神殿(ひらみつど)、天照大御神磐座。
ヒラミツド頂上に巨石の重岩があり太陽石である。
太陽石とは太陽信仰の御神体で太陽観測装置であり天体観測装置。
また周囲の山頂と光通信が出来る鏡岩でもある。
いにしえからの古神道の流れを組む山岳信仰、巨石信仰、太陽信仰の祭祀場所である。
広島東部の中央エリアでも屈指の巨石磐座でパワースポットと言える。
現在は伊勢から召喚された天照大御神が祀られている社となっていて昔は雨乞い(天来い)の祭祀が行われていた記述が残されている。
しかし、それよりも昔の古代から小高い山の山頂にある高さ4.2m×幅5.3m程の太陽石と思われる巨石磐座を御神体として信仰されていた太陽信仰の祭祀場所と考えられる。
太陽石は2段構造で土台の巨石にピラミッド・日来神宮(ひらみつど)型の巨石が載せてある。
どう見ても人工物に見える。
日本ピラミッドの葦嶽山の山頂にあった太陽石と一緒ではないか?太陽石の御神体の向かいには供物台となる巨石ドルメン(舟石型)もある。
こちらも日本ピラミッドの葦嶽山のドルメンに類似する。
現在は拝殿のお宮が御神体の磐座に直付して作られているが、お宮に上がる階段の左右には巨石でゲート(門)が造られている。
巨石ゲートは広島市の東照宮の裏山の二葉山にある御神体の太陽石の手前にも造られていて類似している。
お宮の向きはほぼ北向きで北極星を向きトホカミエヒタメを唱え、北極星であるトの神様を拝む構造に造られている。
トホカミエヒタメの意味は「トの神様、私はあなたの子ども(分御霊)霊です。
」トホカミエヒタメを3回唱え、「祓い給え、浄め給う」を唱え、天津祝詞(祓い祝詞)を唱え、大祓祝詞やひふみ祝詞を唱え、「アマテラスオオミカミ」を唱えるのが古神道の御作法のひとつである。
北向きの拝殿は雨乞い時代からの新しい構造で古代は太陽の軌道に沿って太陽石越しに太陽を拝んでいたと思われる。
鏡岩に穴を開けて神室とし拝殿を作ったのは太陽光を反射できなくなってしまったので古神道的には間違っていると思う。
太陽石がパワーダウンしている。
下手に拝殿など作らない方が良い。
本来であれば入口の鳥居から直ぐに拝殿を作り、太陽石は奥宮の御神体として許可を得た者だけが登拝できる様に管理しておくべき神聖なる神域です。
因みに奈良の大神神社も許可を得て登拝する。
鏡岩としては岩の向きは南南東を向いていて南にある太陽光を反射する造り。
野呂山山頂や灰ヶ峰山頂と光通信しやすい。
巨石周囲の木を伐採し拝殿を無くし鏡岩を磨き、手前の巨石を整備すれば麓の里に天からの光を照らし恵みをもたらす。
この頂上から見渡せる範囲の近隣には東にはドルメンや岩窟がある巨石の集合体である岩山(水晶山)(烏帽子山(えぼしやま))があり、その手前には古墳もある。
南東には金鶏伝説がある銭神岩の巨石がある。
また、南には巨石磐座や重岩が多数ある野呂山(ノロ=琉球では神域)がある。
地域的には現在は呉市郷原の大積地区の外れになるが、郷原は元々は黒瀬村であり、地形的には郷原や黒瀬の祖先が郷原や黒瀬の子孫のために造った磐座と思われるので大積地区の氏子である方々以外の方も大切にお参りするのが良いと思う。
黒瀬町の中心にある雨乞い(天来い)山である龍王山から黒瀬川沿いの旧道を南下すると伊勢社に辿り着く、郷原からも岩山から旧道を南下すると伊勢社に辿り着く。
かなり登ります。
【伊勢社】伊勢社はご本殿にあたる社を岩を繰抜き前の拝殿を木造とした御社殿で珍しい形式をとっています。
鳥居から200m余りの階段と山道が続く参道を、息を切らせて山頂の大きな岩にたどり着く、これが天照大神を祀る[伊勢社]だ。
皇室の祖先神であり、太陽に例えられるように万物に恵みを与えてくださる神様。
神々の最高位にあり日本国民の総氏神さま。
江戸時代の中期 寛政3(1791)年の大旱魃に困った村人が伊勢神宮に参拝し勧請したそう。
江戸時代は[天照大神社]村民からは大神社と呼ばれたそう。
大積の里人の守護神として崇敬されるようになった。
明治の始め伊勢社に改称。
社殿にあたる岩窟は高さ4.2m間口5.3mの巨石をくり貫き、神室が掘られています。
寛政7年、吉浦村の石工が42日をかけ掘ったと伝うそう。
神室の前に幅2.6m奥行き2.2mの拝殿(昭和59年再建)を設えた造りになっています。
郷原の町を遥かに見渡される。
桐ケ谷の巨石を磐座としており、清らかなお宮さまです。
(呉の魅力参考)
名前 |
伊勢社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
この道で大丈夫かと不安になる山道を、運動不足で肥り気味な自分はフラフラで登り、社が見えた時はホッとしました。
御参りして景色を堪能。
子供の頃の冒険心を思い出し楽しめた☺️