平城京跡で教えてもらって訪問した短期間の移設で作ら...
ここが恭仁宮の宮殿(大極殿)の跡地。
階段のついた石碑のある場所が、大極殿という建物内で聖武天皇がいた位置になります。
まずは、いくつかある大きな石に注目です。
この石は、大極殿の宮殿を支えた礎石のうち山背国分寺跡に転用されていないものになりますから、この上に宮殿があったわけです。
あと、三角形の手水鉢は大極殿が解体された後に出来た山背国分寺で使われていたものでしょう。
ただ、大正~昭和時代に立てられたこの場所に多数ある石碑は、色々な表現で書かれてしいますから、ここがどんな場所だったのか分かりにくくしてしまってしまってます。
暑い日でした、訪問者は少ない。
いにしえの光景に出会えた気がしました。
平城京跡で教えてもらって訪問した短期間の移設で作られた大極殿跡が残っている。
名前 |
恭仁京大極殿址 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
コスモスが綺麗に咲いていて、天気も秋晴れで良い気分転換ができました!ここに季節の花を植えて管理されている皆さんに感謝です。