名前 |
油宇公民館 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
油字は大島の東端に近く、伊保田と同じように伊予に渡る拠点港だったようです。
かつての大島の定期汽船は、伊予灘を一気にこえて大島沿岸の港を東から順番に寄港しながら、柳井まで行きました。
1日は外浦を、次の日は内浦をというふうに。
四国へ渡るために、あるいは大阪の方へ出かけていくために、小さな船で油宇・伊保田を経由して松山の高浜港に出て、そこから別府航路の船に乗ったようです。
そのため油宇は、早くから人が住み、時には力ある豪族がいたこともあったようです。
その伝統が街並みや残されたお寺の中に見ることができます。