正徳3年(1713)、安永9年(1780)に高堤防...
安永九年庚子年霜月吉日建立碑 / / .
名前 |
安永九年庚子年霜月吉日建立碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
上野池西側の畔に江戸時代中期安永9年(1780)に建立された石碑です碑文が刻印されており大まかな内容を要約すると以下の通りです江戸時代初期慶安から承応年間に沼だった場所を農業用灌漑用水として造成し上野池を造る延宝3年(1675)、元禄4年(1691)、正徳3年(1713)、安永9年(1780)に高堤防の築堤、堤防のかさ上げ、池底の掘り下げ、導水路の改良等を行った大体こんな感じの内容と思いますが間違っていたら修正して下さい石碑には江戸時代に庄原地方を治めていた広島藩郡廻小出次左衛門、代官石谷藤八、代官上野田藤馬、普請奉行、豪商、備中吹屋(岡山県高梁市備中町)、予州(愛媛県)の掘子(鉱山の掘削や排水作業をする職人)等、上野池の普請に携わった人物の名が刻印されています。