古城研究の踏査で山城の遺構が発見されている。
烏帽子山狼煙台跡(烏帽子山城) / / .
東海道筋からみて烏帽子の形をしていることから烏帽子山と名付けられており、古城研究の踏査で山城の遺構が発見されている。
その特徴的な形から東海道を歩く旅人からは良い目印になっていたようである。
山頂まで登ってみれば分かるとおり志太郡一円を一望のもとに見渡すことができ、物見櫓としては最適な場所である。
また駿府(静岡市)との間にある高草山との距離から考えても狼煙をあげる中継連絡地点としても絶妙な位置であると考えられる。
晴れていれば遠く富士山や伊豆半島も見渡すことができる絶景である。
登り口は烏帽子山南側の川沿いにあり、看板が設置されている。
名前 |
烏帽子山狼煙台跡(烏帽子山城) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
山頂は低いが、山肌岩だらけで見晴らしは良いかなぁ。
乗り出すのは危険だけど、軽く登れる事ですね。