名前 |
美伊神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
2.5 |
小さな神社だが延喜式神名帳に名前を残す、いわゆる「式内社」で非常に長い歴史がある。
御祭神は「天火明命 武額明命 美伊毘古命 建饒穂命 美伊毘賣命」の5柱の神さま。
美伊縣主武額明命が美伊谷山にその祖先を神として祀ったことがその始まり。
それは第10代崇神天皇28年4月のこと、と社伝にいう。
それからいくつかの場所に移転して、宝亀元年(770年)に現在地に遷座した。
非常に小さな神社で境内社もない。
その長い歴史に想いを馳せながら、古代の姿を想像しながらでもお参りに10分もかからない。
しかし樹々に囲まれた境内は深閑として古代もこのままであったと思わされる。