特に饕餮(とうてつ)紋の入ったコレクションが非常に...
クラッシックな建物が重厚ですてきです。
お庭がまた落ち着く雰囲気でゆっくり眺められるのがうれしい。
美術品も渋いコレクションで固めています。
春秋のみの公開なのでまた秋に行きたいです。
JR住吉駅から徒歩で向かいました。
少し勾配はありましたが、春の暖かな風が心地よく、いいウォーキングタイムになりました。
高台に建つこちらの美術館は、和洋折衷のレトロな建物で、とても素敵な空間です。
展示をされている美術品は少な目でしたが、建物やお庭も含めてゆっくりと観賞することができて、いい1日となりました。
一歩足を踏み込めば、そこは昔にタイムスリップできる空間。
気持ち引き締まる館内は1934年に建てられたそうで「有形文化財」に登録されています。
土日祝日には、中庭にある茶室を拝見することができます。
ゆったりと落ち着いた時間をこちらで体感させていただきました。
又、新館は近代的な建物で本館とは正反対です。
開館は春展が3月始め〜3ヶ月間秋展が9月後半〜3ヶ月間それ以外は休館ですので、確認してお出掛けすることをお勧めします。
晩秋の雰囲気を味わおうと、神戸の御影付近にフラリ。
この美術館、設立者である白鶴の七代目当主が集めた美術品を展示するためにつくられたもの。
自分の収集品を、自分が建てた建物に展示できるとは、なんと贅沢なことか。
庭のあちこちできれいな紅葉を目にすることが出来、こちらも眼福。
また、すぐ側にある新館には、十代目が集めた絨毯の展示が。
こちらもなかなか宜し。
こんな一枚を部屋に敷くことが出来たら……と、つい思ってしまった。
ゴールデンウィークでも、空いていて、静かでよかった。
敷地前から、海原も望めて伸びやか。
六甲の微風が、心地良い。
建物、お庭自体が美術品。
備え付けの椅子が、展示品の様に立派。
座って幸せを噛み締めた。
別館の展示の絨毯が。
素晴らしかった。
展示方法がうまい。
絨毯の世界に没入できる。
これぞ 眼福。
閑静な佇まいと古式な建物の心地良さと庭園の池の鯉の優雅さがほっとさせる。
いつまでもいたくなる心の故郷です。
ゆっくり鑑賞できました。
円山應挙の襖絵と四季の月図。
いいもの見せていただきました!
静かなところです。
落ち着いて、お庭が見 られました。
日本が縄文時代の頃の中国の歴史的遺産が拝見できます。
別館のペルシャ絨毯も見るべきです。
名前 |
白鶴美術館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
078-851-6001 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

中国古代青銅器(紀元前1700年ー1000年:西周・商)、特に饕餮(とうてつ)紋の入ったコレクションが非常に多くあります。
もし、中国古代青銅器を更に見たい方は、泉屋博古館 <京都・鹿ヶ谷> の常設展を見られると良いでしょう。