名前 |
風花通信 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0536-62-0354 |
住所 |
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評価 |
4.8 |
2023年5月21日、日曜日、午後3時半頃、ふたりで初訪問。
「道の駅 したら」から、山道を登り、通り過ごして戻り、見つけました。
普通の大きな民家の奥のひと部屋がお店です。
閉店の時刻の午後4時まで、30分しかないのに、女性店主さんが快く迎えてくださいました。
テーブルの側の窓も解放してくださったので、ウッドデッキから、心地良い風が吹き込んできました。
私たちは、メニュー表から、ロシアンティーピーチティーを選び、自家製チーズケーキとのセット 800円 をふたつ 注文しました。
女性店主さんが、作ってくださっている間も、出来上がって私たちが食事をしている間も、話が弾んでしまって楽しかったです。
何故なら、女性店主さんが、私が住んでいる豊橋から、引っ越して来て、こちらの実家にお店を昨年の9月にオープンしたことを話してくださったからです。
しかも、豊橋は、私の母校の近くだから、話が弾まない訳がありません。
豊橋で、調理補助の仕事(しかも、私が行きたいと考えていたお店)をしていた時期があったことや、介護の仕事をしていたことなども話してくださるのです。
ロシアンティーには、苺ジャムを添えてくださり、運転手にはウォッカを入れず、後で私用にウォッカを足してくださいました。
ブランデーではなかったです。
ピーチティーは、香りがとても良かったです。
自家製チーズケーキは、濃厚な味わいで美味しかったです。
「風花通信」の「風花」は、「愛はかげろう」で有名なデュオの「雅夢(がむ)」のアルバムのタイトルだそうです。
ファンが作った「通信」に関わっていたことから、お店の名前を「風花通信」としたそうです。
何だか、私の昔のお友だちに少しだけ、お顔も似ていたからなのか、豊橋の人と話している感覚で、とても楽しかったです。
ウッドデッキからは、森林の景色が見え、5月下旬なのに、「ホーホケッキョ」とウグイスの鳴き声が何度も聞こえてきました。
お店を出たのは、午後4時15分頃。
「気をつけてね。
」と声をかけてくださいました。
今日、車で出かけた、豊橋からいちばん遠い訪問地で、豊橋の人に出会って、怖い思いで、山道を駆け抜けた甲斐もありました。
好みの店名は、好みのものを呼び寄せてしまうのでしょう。
豊橋からは、少し遠いけれど、豊橋から直接行くなら、山道を走るのは、「道の駅 したら」から、わずかな距離で済みます。
お庭で、ライブハウス規模のコンサートができたら、気持ち良いだろう森林の中にあります。
また、行きたくなるお店です。