山路愛山という活動家が住んだ土地。
明治・大正期に活躍した歴史評論家、山路愛山の終焉の地です。
元治元年(1864)浅草に生まれ、明治29年(1896)から大正6年(1917)に54歳で病で没するまでこの地に住み、『豊太閤』『西郷隆盛』『足利尊氏』など多くの作品を残したそうです。
愛山辞世の句は「この娑婆はとても去られぬ世なれども、生れぬさきの國へ行かなむ」
史論家・山路愛山の住んだ土地。
周囲は雑然としていますが、碑はきれいめ。
案内板が立っています。
名前 |
山路愛山終えんの地 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/bunka/spot/meisho/bunkajin.html |
評価 |
3.3 |
山路愛山という活動家が住んだ土地。
歴史に関する著書を多く残しているそうだが,読んだことはない。
なので,実証史学を重んじているのか分からず,「歴史学者」と位置付けていいのか判断しかねる。