名前 |
初代安藤広重墓及び記念碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
東京都指定旧跡初代安藤広重墓及び記念碑所在地 足立区伊興本町1-5-16東岳寺內標 識 昭和15年6月6日指 定 昭和30年3月28日安藤広重 (1797〜1858)は、江戸時代後期の浮世絵師です。
広重は、八重洲河岸定火消組同心の子として生まれ、文化8年 (1811)、15歳のとき歌川豊広に入門浮世絵を学び、歌川の画姓と広重の号を許されました。
浮世絵諸派の画風を学ぶととも洋画の遠近法を加味し、風景画や花鳥画で人気を集めました。
また、天保年間に「東海 「道五拾三次」を発表し、一躍名声を得たことでも有名です。
墓所は昭和33年(1958)の再建で、 記念碑は大正13年(1924)に建てられたものですが、昭和52年に現在地に再整備されています。
なお、現在では安藤広重ではなく、歌川広重という呼称が一般的です。
平成24年3月 建設 東京都教育委員。