諏訪大社大祝諏方家の歴代墓所です。
諏訪大社大祝諏方家の歴代墓所です。
神長官屋敷から泥船への途中にあります。
JR中央本線「茅野駅」から車で約10分、徒歩では約40分、中央自動車道「諏訪インター」から車で約10分の「茅野市宮川」「神長官屋敷」西南にある墓所だ。
「諏方」氏は代々「諏訪大社」の「大祝(おおほうり)」を努めてきた一族で、「出雲神話」における「高天原/たかまがはら」を追われた「素戔嗚尊/すさのおのみこと」の裔「大国主神/おおくにぬしのかみ」次子「建御名方神(たけみなかたのかみ)」にはじまるともいわれ、1587(天正15)年「諏訪頼廣」が「諏訪大社上社」の「大祝」に就いて以後、藩主家を「諏訪」大祝家を「諏方」と書き分けるようになったという。
墓所は当初「少林山頼岳寺」にあったが、求められて「神長」の墓地が「熊野堂」へ移った後の現在地に移され、「諏方頼廣」から15代の当主とゆかりの人を祭っている。
1871(明治4)年「太政官布告」により神職の世襲が廃止され、さらに2002(平成14)年9月1日「諏方弘」氏が亡くなって、「諏訪大社上社」の「大祝家」は跡絶えたという。
名前 |
大祝諏方家墓所 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.6 |
大祝歴代墓所。
周辺に駐車場がない。
守矢史料館の駐車場に置かせてもらいセットがオススメ。
バイクであれば脇に駐車は大丈夫と思う、傾斜あるので置きゴケ注意です。