富山藩二代藩主・前田正甫公の銅像。
前田正甫(まさとし)は富山藩第二代藩主で売薬を花開かせたお殿様とされています。
富山藩二代藩主・前田正甫公の銅像。
前田正甫公は、富山の売薬を広めたお殿様として有名です。
富山の売薬のきっかけを作った富山藩2代藩主の方の銅像です。
「延寿返魂丹〈えんじゅはんごんたん〉」を常備して、江戸城で他藩大名が急病の折に与え回復させたことから評判となって売薬回商の始まるきっかけとなったようです。
その後、5代藩主前田利幸公が育て上げ、現在に続く富山の売薬業となったようです。
現在、富山には大手を含めて製薬企業、製造工場がありますが、その基礎をつくった方と見ることもできると思うと、感慨深くもあります。
越中富山藩はもともと加賀金沢前田藩の分家である。
同じ前田氏である。
越中富山藩の二代目の前田正甫公(まえだまさとし)は製鉄業や製薬業で藩の経済を立て直した。
特に薬を全国区にした。
越中売薬の父である。
越中富山の国民に慕われている。
富山城城址内にある越中富山藩主第2代の前田正甫公の像となります。
正甫はまさとし。
富山を薬で有名にした功績のある藩主として知られています。
また藩内で製鉄業を創始しました。
江戸城内で腹痛を起こした三春藩主秋田輝季。
正甫が持っていた(反魂丹)という薬を飲むと腹痛が見事に収まりました。
これを聞いた諸大名からも引き合いがあったとか。
薬売りのはじまりはじまり^_^反魂丹は今は反魂旦というチョココーティング菓子として売られています。
是非どうぞ( ´∀`)
名前 |
前田正甫公像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
富山藩第二代藩主。
この人から富山売薬が広まったと云う伝説がある。