教訓を未来に伝える大切さが分かる場所。
想へ惨禍の三月三日(自然災害伝承碑) / / .
自然災害伝承碑。
空き地の中に建ち、そこに駐車可能なので見学は容易です。
1933年の昭和三陸地震で大きな被害が出た八木地区に建てられていますが、碑は「想へ慘禍の三月三日」の大きな文字、そして発災日時(2時52分は津波到達時刻と思われます)だけが書かれています。
地元の方は、このメッセージを頼りに、津波襲来時の教訓を語り継いできたのでしょう。
東日本大震災で犠牲者を出さなかったことで、その実践が証明されています。
すぐ近くにある巨大な陸閘と共に、日頃の備えの大事さを味わいたい碑です。
名前 |
想へ惨禍の三月三日(自然災害伝承碑) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
教訓を未来に伝える大切さが分かる場所。