白山権現として勧請した、との由緒書きがありました。
桃太郎伝説には欠かせない場所です。
ここの パワースポットのとこ エネルギーすごすぎ!
気持ち良くて、頭がスッキリしました。
気持ちよかったです!
岡山で外せない神社の一つ。
白山神社の末社で「米神」といい、祭神は「鬼神首塚」。
吉備津彦命が退治した鬼と言われる温羅(うら)の首塚という。
説明板によれば、「 (吉備津彦)命から鬼と恐れられた温羅は、実は心優しい青年で、朝鮮半島からたたら製鉄技術を持ち込み、農民に農耕の道具、鍬や鋤などを広め、農業の発展に力の限りを尽くしたのです。
やがて、吉備の国は豊かな米どころとなり、温羅は農民から大変感謝され、功績をたたえられ、米の神として祀られました。
」との言い伝えがあるとのこと。
石川県の白山比咩神社から、白山権現として勧請した、との由緒書きがありました。
御祭神は、イザナミノミコトとククリヒメノミコトです。
境内の東側に、桃太郎の昔話で退治された鬼神、温羅(うら)の首塚として、こんもりとした小山があります。
また、社殿の西側に、しめ縄をはりめぐらされた結界がありました。
特に説明書きはありませんでしたが、重要なスポットではないかと思います。
周辺道路はたいへんせまいため、細心の注意が必要です。
パワースポットを超えてミステリースポットですな(笑)
参拝するとき雨が降っていた、てり雨だった。
住宅地の中、国道53号線と並ぶように南向きに鎮座する神社。
南を向いているため陽当たりが良く、東側に田畑が広がり開放的である。
駐車場はない。
地図のマーカーよりおよそ30メートル南側に入口を示す鳥居があり、「白山神社」の扁額が掛かっている。
鳥居、燈籠(右片方のみ)、狛犬、随身門、燈籠、拝殿・本殿とほぼ一直線に並んでおり、本殿の後方は首部遊園地とつながっている。
境内の右手に、桃太郎伝説の鬼のモデルといわれる温羅の首塚がある。
さほど大きくなく、首は吉備津神社に移されたとあるので、詰まるところただの盛り土である。
拝殿前にパンフレットが置いてあり、それによれば本殿の左側にパワースポットがあるらしいが、注連縄が張られているだけでご神木の苗木もなかった。
余談だが、坊主山頂上には首塚の跡らしき石を積んだものと、日蓮宗の碑があるらしい。
桃太郎伝説の元となったとされる吉備津彦VS温羅(うら)の戦い。
激戦の末、吉備津彦に仕留められた温羅は首をはねられ、その頭(こうべ)は串に刺されて晒された…といいます。
伝説では、晒された場所は首(こうべ)村といい、現在の岡山市首部(こうべ)の地名の由来だそうです。
この地区に鎮座する白山神社の境内に「温羅の首塚」がある、そう伝えられているので、自転車で訪ねてみました。
岡山商科大学から笹ヶ瀬川を挟んで反対側の山裾。
首部の集落の背後に南面して、ひっそりとたたずむ神社です。
石段を登り、随神門をくぐるとすぐ右手に、高さ2mばかりの、こんもりと盛り上がった土饅頭が目に入ります。
日当たり良好。
おどろおどろしさ、不気味さは皆無です。
塚の脇に「一宮地域活性化推進委員会」の解説板が立ち、首塚の由来が諸説あることを説明してくれています。
1)日本武尊が穴の海(瀬戸内海)の悪神を征伐した首2)木曽義仲が笹ヶ瀬合戦で滅ぼした妹尾兼康の首3)福山合戦での足利直義軍による大江田氏経軍の首4)毛利・宇喜多の戦いでの辛川合戦の首5)吉備津彦命が退治した鬼(温羅)の首「温羅の首」説は意外にも5番目に紹介されていました。
たしかに、そういえば、串に刺されて晒された温羅の首は、いつまでも大声で吠え続けるため、吉備津神社の御釜殿の地中深くに埋め直されたのでした…。
ここに埋まっているはずがない…のかもしれませんね。
名前 |
白山神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
086-284-0587 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-okayama2/jsearch3okayama.php?jinjya=28259 |
評価 |
4.1 |
時間があればぜひに首塚を見てみたいです。
吉備津神社の鬼の原点らしいので。