土塁、濠らしきものがしっかりと残っている。
虎口ぽいものも目視で確認できる。
ごく一部の遺構であろうがこうやって説明板を設置して残してくれると嬉しいではないか。
少ししかない遺構でも嬉しいではないか。
歴史遺産を大事にしようという男気が嬉しいではないか。
私はそう思う。
なかなか立派な土塁である。
駐車場は近隣にはない。
徒歩での登城がよかろう。
グーグル・マップでは道の西側のでかい看板の建てられているところ近くの長い土塁の場所が示されているが、道路の東側を入った道にも切れた土塁の跡が散見される。
土塁にそのまま柿の木等植わっているのでわかるかと思う。
何もない、あるとしたら草。
播磨守護職赤松氏一族の三枝氏が築城したとされていますが、現在は主郭部の土塁が残っているぐらいで、城跡というより盛り土されている場所とぐらいしか認識できない状態です。
評価の低い理由は、城跡という認識が出来ない状態であること、駐停車できる場所がないことが挙げられます。
今後、史跡の調査・保管が進むようであれば立ち寄ることが楽しみになる場所かもしれません。
名前 |
小堀城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
2.8 |
幅10m.高さ2mの土塁が長さ80mにわたって残存。