人が少なくゆっくり過ごせます。
市指定天然記念物。
古くから灌漑用水などとして地域住民に利用されていた湧水。
かつて代官が足を冷やしたことから,この様に呼ばれる,との伝承があるそうだ。
公園として整備されたのは,ここ最近だそうである。
公園内から見る溜水は澱んでおり,泥底であることも相俟ってか,お世辞にも綺麗とは言い難い有様だが,公園を出て,水の流れを辿ると,クレソンなどが自生する場所が確認でき,まさに清流と形容しても良いほど綺麗であった。
朝霞の街路樹の紅葉を見に行こうと思い立ち、その途中に寄りました。
昔は蛍が飛んだり川遊びもしていたとか。
今は周囲の住宅地開発から保護され、近所の方の散歩・憩いの場となっているようです。
私の実家側も似たようなもので、色々と考えさせられます。
願わくば、緑と清流が人に愛されながら残りますように。
とても静かで落ち着く場所です^^トイレも綺麗でした。
のんびりお散歩の寄り道にオススメです♪
綺麗に整備されていますが、湧水もほとんど見えず、公園も小さくベンチのみで特筆するところは少ないですが、トイレがあります。
水が湧いて無いです😱
トイレがめっちゃキレイ!かわいいニャンコもいます。
湧水は見えにくいが、キレイな水で満たされてますよ〜!
朝霞市並びにその近辺の地形を考えるようになりました。
武蔵野台地と荒川低地との高低差が、約40mもあることを知りました。
その差が起こしている現象に注目して、「景観」形成に生かそうしている計画があることを知ると、分かってくることがありました。
このことを念頭に置き、書いてみようと思いました。
最近は、澄んだ水が湧き出ているところに出掛ける機会が多いと思いながら、城山公園から朝霞駅までの途中、寄り道をしてみました。
この場所も、市指定史跡(朝霞市指定天然記念物)です。
「代官水」と称されていたことから推測すると、「灌漑用水」などに使われてきた地域の人々にとっては、大切な場所であったであろうと思いました。
澄んだ水が湧き出て来るには、傍に傾斜している林などがあり、水を蓄えていなければならないはずです。
確かに、「斜面林」があり、「貴重な動植物」(朝霞市文化財案内)も生息しているのでしょう。
ただ、初めての訪問者にとっては、少し拍子抜け気味でした。
湧き水が出ているところを見つけ出すのにあっちこっち探したのですが、立ち入り禁止になっていました。
湧き水が出ている場所を示した札があるだけでした。
本当にこぢんまりとしていて、ご近所にお住まいの人々の夕涼みや散歩途中の一休みの場所には適していると思われました。
坂を下ってきていましたので、本道には登って戻るわけですが、かなり急勾配な坂道であることに、改めて気付かされました。
ここに限った場所ではなく、湧き水が出ているところは、近くに必ずと言ってよいほど急勾配の坂があります。
城山通りから志木方面に向かっている坂道は、滝の根公園の傍の「神明坂」も、「金子坂」も急勾配です。
二本松通りの「綿屋の坂」も急勾配であったはずです。
かつては、綿屋の坂の近辺でも、豊かな湧き水が流れ出ていました。
それが、宅地造成などによって、いつの間にか消え去ってしまっていました。
そのころ聞いた話では、湧水の流れる道筋を変えて、下水に流れるようにしたらしいとのことです。
このようなこともあり、私の記憶に間違いがなければ、かつての方が今よりも、水量が多かったように思われます。
理由は個別ごとに異なるとは思われます。
ほんの少しですが、歩いてみると見えてくるものがあるように感じられました。
朝霞市は、平成27年(2015年)5月1日付で、「景観行政団体」になっています。
そして、同年10月には、「朝霞市景観計画」の「概要版」が発刊されています。
時々黒目川沿いを散策していますが、上記のような計画があることを知らずとも、何となく整備していることは感じ取っていたように思われます。
湧水代官水もその計画の一環にあると理解できます。
整備前の写真が看板に表されていました。
確かに、変化が感じられますが、「かつてここには、このような場所があった」状態であって欲しくはないものです。
興味の無い人にはお薦めしませんが旧高橋家と東園寺を回るのは良いかも。
人が少なくゆっくり過ごせます。
ベンチとトイレがあるだけです。
単なる休憩スペース、ベンチが二つある。
湧水が出ているとのこと。
ボコボコ湧水が出ているわけではない。
初心者にはどのようにみたら良いか難しいが、きれいに整備されていた。
そこまでの道のりもわかりやすかったです。
朝霞市指定の天然記念物、江戸時代後期から代官水という地域が存在していたそうです。
近くには柊塚古墳などあり、古くから人が住んでいたことが分かります。
周りは住宅地でアパートが建ってます。
こんなところに住みたいな〜と思える場所です。
水辺の向こう側は立ち入り禁止の山になっている。
沢山の鳥が鳴いていた。
都市開発で住宅が建ち並んでからあわてて、整備しました感がありありかつては、下流は黒目川まで一面の田んぼの農業用水に利用していました。
この湧水は標高14〜21mの崖線の谷頭から出る湧水で、田畑の灌漑水等に利用されるなど、古くから地域との関わりの中で親しまれてきたものである。
名前 |
湧水代官水 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
048-463-2927 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~18:00 |
関連サイト |
http://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/42/sitei-daikannmizu.html |
評価 |
3.3 |
「新編武蔵国風土記稿」に「代官水」という記述が合ったとされる保存整備工事をする前は鬱蒼とした茂みだった模様。