220612 あら間こんなとこに、(ㆁωㆁ)
姿見の井とのこと。
本当に分かりにくい場所にあります、道かどうか分からないような道を進んだ先にあります、在原行平が愛した二人の娘姉妹が姿を映した井戸とされています、石碑には以下の様に。
仁和3年(886)尤孝天皇のいかりにふれて配流された在原行平は多井畑に暮らしていた村長の娘たちで、本来の名は「もしほ」と「こふじ」という名で、この二人が須磨へ塩を作るために海岸へ汐汲に通っていたところ出会い、行平は二人に「松風」「村雨」と名付け愛しました。
この鏡の井は、二人が姿を写した姿見の井といわれています。
松風・村雨姉妹がこの井戸に身を映したと伝わる井戸、お洒落して在原行平に会いに行ったのでしょうね。
村雨堂から多井畑まで歩いて行ったのに住宅地の真中に井戸があるとは・・・。
■鏡の井神戸須磨区にある史蹟。玉垣に囲われた井戸(泉)跡が在る。脇には由来を記した石碑が見える。石碑背面には厄除八幡宮(多井畑:たいのはた)の彫りがある。●水面を鏡に姿見したとの処。此処から北西百m程先には姉妹の「松風村雨の墓」が近くにある。
すごく分かりにくいところに有ります。
路地に入る所に看板が有りますので、それを目印に徒歩で少し入って行ったら、住宅街の一角に見つけれます。
須磨に有る松風村雨堂まで姉妹が歩いていたかと思うと少し距離が有る(マップ上で徒歩45分)なあと感じました。
名前 |
鏡の井 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.6 |
220612 あら間こんなとこに、(ㆁωㆁ)