積み重なった岩がある。
ハイキングの道から少し車道を西に下ると、積み重なった岩がある。
三国岩(さんごくいわ)がある。
三国岩は三石岩とも書く。
「三石」の方が岩の形にふさわしい。
脇の細い道を登ると岩の上に出られる。
六甲山の分水嶺にもなっているようです。
やっぱり六甲の巨石はハンパない!巨石磐座の霊山です。
車で行くとUターン出来ない、道幅細い!三国岩から先は私有地だから入れません。
行く人は気をつけて!
名前の由来は3つの郡の境界であること、それから摂津・播磨・淡路の三国が見渡せること。
実際には、それほど眺望がある場所ではありません。
自然に重なったわけではなく、誰かが重ねて何かを祀った場所と思われます。
六甲山系にはこうした磐座(いわくら)が点在しています。
岩の上にのぼれます。
分水嶺。
自然には不思議が多いですね。
かなり大きく、迫力ある。
3つの川の分水嶺。
巨石が重なって座ってます。
古代人が重ねたのか自然にそうなったのか… 雨垂れでできた小さな窪みにはえている綺麗な苔がとても印象的です。
名前 |
三国岩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
三国岩 三段重ねの大岩 (さんごくいわ)とも言われている。