境内は原則いつでも自由に往来が可能です。
真正極楽寺 (真如堂) / / .
とても静かなお寺です。
地元民は真如堂の方がわかりやすいです。
本殿左の小径を進んで板がある廊下を跨いで進むと石薬師さんがおられます。
至る所にベンチがありひと息つけます。
左手前に弁財天さんがおられる趣のある池がありました。
正面門をくぐった所に左右にバイクとめることが出来ます。
(確認済。
大きなお寺です。
広大な敷地にたくさんのお堂があります。
多くの参拝者で賑わっています。
ご本尊の「うなずきの弥陀」様は、女性をお救いくださる仏様だそうです。
毎年11月15日には、年に一度の秘仏の御本尊木造阿弥陀如来立像の特別拝観があります。
その日に、改めて御参りさせいただきたいです。
結構高台にあって、空気からして清浄に感じます。
桜の季節に行くと、最高です。
もちろん、秋も素晴らしいです。
黒谷さんと直近でリンクしているのも、お互いにとって素敵です。
おすすめの同時に二か所の観光、散策…(^◇^)抜群に、良いと思います。
京都が大混雑の日に、岡崎神社にお参りした足でお伺いしました。
たまたまかと思いますが、広くて静寂の境内に、私以外、お参りする人はなく、とても良い時間と空間を味わえました。
秋や春は、いかにも混みそうなお寺さんでしたが、境内は広く、アチコチに見処があるので、混んでいない京都のお寺さんを味わいたいかたには、オススメの1つかと思いました。
少し健脚向けの場所かもしれません。
女人済度の由来や陰陽師・安倍晴明の蘇生伝説、歴史についてご紹介します。
慈覚大師と東三条院真如堂の始まりに大きく関わった平安期の歴史的人物です。
慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)は、最澄に師事した比叡山の僧侶であり、唐から密教経典を持ち込んだ入唐八家のひとりです。
第三世天台座主を務め、天台宗の教えを大成させました。
真如堂の御本尊・阿弥陀如来立像は、慈覚大師円仁が苗鹿大明神で見つけた霊木で彫ったもので、衆生済度、特に女人済度の阿弥陀如来とされています。
ある晩、「神楽岡のあたりに小さな桧千本が一晩のうちに生えた場所がある。
そここそ仏法有縁の地であり衆生済度の場である」というお告げを受けた比叡山の僧・戒算上人が、この阿弥陀如来立像を比叡山から京へと持ち出して、そのお告げの場所である東三条院の離宮に遷座させました。
東三条院(藤原詮子)は、藤原兼家の娘であり藤原道長の姉であり、円融天皇の女御にして一条天皇の母です。
とても信心深い女性と伝えられています。
その後、真如堂は一条天皇の勅願所となり、多くの人々、特に女性から深い帰依を得ることとなりました。
安倍晴明の蘇生安倍晴明(あべのせいめい)は平安時代に活躍した陰陽師です。
陰陽道とは陰陽五行説に基づくもので、平安貴族の日常生活や国政に大きな影響を与えた信仰的思想です。
安倍晴明は、同時期に生きた東三条院に吉凶を勘申していたかもしれません。
真如堂御本尊の脇侍の不動明王は、安倍晴明の念持仏(自邸にまつっていた仏像)といわれています。
「真如堂縁起」には、不慮の死に遭った安倍晴明が閻魔大王の前に引き出された時、この不動明王がその場に飛来して命乞いをする様子が記されています。
閻魔大王は「是は我が秘印にして、現世には横死の難を救い、未来にはこの印鑑を持ち来る亡者、決定往生の秘印なり。
是は汝一人のために非ず。
娑婆へ持ち帰り、この印鑑を施し、あまねく諸人を導くべし」と言って、「五行之印(決定往生の秘印)」を授けました。
その後85歳まで生きた安倍晴明は、この秘印を多くの人々に施したと伝えられています。
7月25日の宝物虫払会では、この蘇生伝説に基づく五行之印による無病息災・長寿の加持が行われています。
また、それ以外の日でも印紋は本堂で授与しており、「復活」の護符として、また、極楽往生を願う方が求めていかれます。
春日局の父・斎藤利三斎藤利三(さいとうとしみつ)は、明智光秀の重臣で、徳川家光の乳母である春日局の父親です。
本能寺の変で秀吉軍に敗れた斎藤利光は処刑され、その首は斎藤利三と親交があった絵師・海北友松らによって真如堂に葬られました。
本堂前南側の囲いの中に植わっている「たてかわ桜」は、春日局が、父の菩提を弔うために植えたといわれています。
ソメイヨシノの木の皮が横向きなのに対して、樹皮に縦向きの皮目があることから、「縦皮桜」と呼ばれるエドヒガンという品種です。
1959年の伊勢湾台風で折れてしまいましたが、復活を遂げて清楚な花を咲かせるようになりました。
京都映画誕生の碑本堂のそばに「京都映画誕生の碑」と刻まれた石碑があります。
2008年、「京都・映画100年宣言」プロジェクト推進協議会の呼びかけにより、吉永小百合さんや田村正和さんなどの映画関係者を中心とした81人の寄付で建立されました。
この四角い形は、「映画の父」と呼ばれるリュミエール兄弟が発明した複合映写機(シネマトグラフ)を模しています。
京都生まれで「日本映画の父」として日本映画の創世記を築いた牧野省三が、1908年にシネマトグラフを用いて撮影した初の劇映画『本能寺合戦』の舞台となったのが真如堂の境内でした。
この地で、日本の映画文化が誕生したのです。
23.4.26wed金戎光明寺にふらっと入り込み、「真如堂徒歩数分」と目印があったので、近いじゃん!と行ってみたら、そこはなんと緑が美しい事でしょう。
こんな素敵なところ、無料で入れるなんて嬉しい。
緑が鮮やかで紅葉が綺麗だろうなぁと想像するだけで高まりました。
飽きにもぜひ来たいあまり教えたくないスポッ見つけれました。
笑。
3月中は特別公開の涅槃図が観れます。
お寺の方がガイドしてくださり描かれている背景がよくわかりました。
明智光秀の重臣で本能寺の変の中心人物とも言われる斎藤利三公の墓所があります。
墓所は本堂向かって右側の墓地にありますが本堂右奥の写真の看板から入って真っ直ぐ進んだところにあります。
少し分かり辛いですが看板もありますので根気よく探してみてください。
2020.11.24紅葉シーズンに拝観。
南禅寺・永観堂に比べれば、まだまだ穴場的な場所です。
庭からは大文字山が見え、紅葉も大変キレイでした。
さらにコロナの影響もあって、今年の京都全体が、今まで訪れた中でも、一番人が少なく、趣を感じました。
大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀の家臣である齋藤利三のお墓もあり、歴史好きの人にもオススメです。
岡崎公園あたりから歩き地元らしき人に道を尋ねながらたどり着きました。
坂道を登りながらやっと‼️そのかいあって素晴らしい🎵苦労がむくわれました。
この時期、京都のお寺の中には、特別拝観という名の元に、内容の割にボッタクリ?というところもありますが、ここは、こんなに美しく、広く、三重塔まであるのに、無料です。
あ〜極楽極楽^_^
静かなお寺。
昔、「菩提樹」の花が咲いてTVのニュースに流れ見に行きました。
オススメは「鎌倉地蔵」「福寿」「延命」「心の病を治す」「無実の罪を晴らすお地蔵さん」凄いけど「安井金比羅宮」の様な「悪縁を断って良縁を招く」的な「前に歩ませるお地蔵さん」♥なるほど口元、眉間に迫力有る男前!(笑)(あの「安倍の清明」の子孫にご縁が有ったりして、言い伝えが楽い。
本堂の阿弥陀如来像の脇の「不動明王」が「安倍の清明」の念持仏なのは、凄い!中々清明さんの持ち物にはお目にかかれないだろうから。
時間が有れば、境内を散策して「吉田山」や「金戒光明寺」方面ヘ行きましょう。
本日11月15日に御開帳に来れました。
今は紅葉が盛り。
オマケに本日、日本晴れ早くコロナも晴れれば嬉しい♥
毎年3月に涅槃絵が公開されますが、平日に拝観しました。
作成から300年以上とのことですが、色鮮やかです。
描かれた動物も120を超えます。
お寺の方の解説を楽しく拝聴しました。
毎年2月3日 旧暦の12月31日にあたる日には節分の鬼が現れたり厄落としの薬湯がふるまわれたりします。
比叡山に、女性がお参りに行けなかった時代に女性も、お参りに行くことができる様にと、建立されたとも聞きます。
季節ごとのお庭も素晴らしく、おすすめのお寺ですOn February 3, every year, on December 31 of the lunar calendar Setsubun demon appears Sometimes the evil water of the evil drop is run. In the days when women could not go to Mt.Hiei I heard that women were built to be able to visit. The seasonal garden is also wonderful and a recommended temple每年的公历2月3日,12月31日 Setsubun恶魔出现 有时,邪恶之滴的邪恶之水正在流淌。
在女人不能去比睿山的日子 我听说妇女是为了能够探访而建造的。
季节性花园也很棒,值得推荐的神庙。
★本尊ご開帳 11月15日天台宗の寺院「真正極楽寺」がその正式名称である。
★京都魔界スポットでもあり、九尾の狐にゆかりの殺生石や、安倍晴明ゆかりの五芒星の印や自念仏、元三大師の護符など、その手のファンにとっては正にパラダイスだ。
お庭も綺麗なので拝観をぜひオススメしたい。
3月の特別拝観では「はなくそ」という特別なお菓子もGETできる。
めちゃくちゃきれいに紅葉が撮れる!香港のお友達にここがいいよと紹介されて行きました!どこのエリアからいっても見応えのある写真が撮れます門構えはピンク色で可愛い😍❤️💕日が差すと光加減で紅葉がさらに幻想的に見えます夕方日が暮れる前に行くとおすすめw
近くにコインパーキングがあります。
石畳を上がると広い境内にビックリします。
三重塔をはじめにたくさんのお堂があり、拝観できるものと出来ないものがありました。
本堂から、拝観料大人500円を払い渡り廊下を通り書院へ書院への通路から見るお庭の木々に、こけが生えており、長い時間をかけて作られた庭の風格を感じます。
「涅槃の庭」「随縁の庭」が山を借景に鑑賞できる。
お庭は撮影でき、ガラス戸越しに見るお庭も素敵です。
三井家の家紋をデザインしたお庭は現代的なセンスを感じます。
こけの緑が鮮やかで、落ちた椿の美しさが引き立ちました。
お茶室の待ち合い、お茶室があり、お床には、茶花が飾られている。
庭師の方が第二日曜日にお茶席が開かれることを教えて下さいました。
襖絵も、孔雀、鶴、など見ごたえがある。
本物を見ながらのお茶席はなかなか味わえない空間で羨ましく思いました。
女性トイレ(清潔)が多い理由がわかりました。
紅葉の時期もいいですが、冬は、静かに鑑賞できてゆったり出来ました。
昨年の秋、紅葉真っ只中の季節に初めて訪れました。
総門手前の参道入口から紅葉が美しく、今回訪れた洛東の社寺の中では一番綺麗に感じました。
総門を抜けて最初に見る三重塔は華美な装飾はないですが、木口の白塗りが映えどっしりとした重厚感が風格を漂わせます。
秋は紅葉、春は桜に囲まれた三重塔は境内で最も見応えのある場所だと思いました。
又、「涅槃の庭」や「随縁の庭」などまだ新しい庭園ですが、随所に手の込んだデザインとなっており見る角度によって様々な現れ方を堪能することができます。
有料拝観ではありますが、是非一度見ていただくとその優美さに感動すると思います。
紅葉の時期はとにかくすごい人だったので、次回は新緑の季節の空いている時期にもう一度参拝に来ようと思いました。
参拝記念に御朱印をいただいて参りました。
比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。
少し不便なところにあり、バス停の錦林車庫前または真如堂前で降りてから、坂道を10分弱登らなければ行けません。
足のお悪い方はタクシーで行かれることをお勧めします。
本堂には立派な本尊阿弥陀如来がまつられています。
また、長い回廊をぬけるとこじんまりしたお庭があり、そこからは借景に大文字山の見て楽しむことが出来ます。
ゆっくりと眺めていても飽きることのないお庭だと思いました。
この辺りは海外の観光客もほとんどいない為、落ち着いて参拝できます。
青もみじの季節に拝観しました。
鮮やかな緑は本当に綺麗です。
平日というのもあるでしょうが、他の観光客がほとんどおらず静かで心落ちつく雰囲気でした。
お寺の方が丁寧に案内してくださり、部屋の襖に描かれた数々の絵や涅槃図を模した庭についてなど、たくさんのことを教えていただきました。
案内してくださった方曰く、真如堂は大きな駐車場などもないため、団体の観光客が大型バスで来ることもなく、穴場だそうです。
次は紅葉の時に行きたいと思います。
11月15日の御開帳の日に来ることをお勧めされました。
2017年1月に拝観しました。
本堂に真如堂の額がかけられています。
御本尊の阿弥陀如来立像は毎年11月15日に御開帳ですが、私もまだ拝観したことがありません。
書院の涅槃の庭と随緑の庭が拝観できます。
静かな庭と本堂は立派です。
紅葉の頃は素敵だろうと思います。
その頃にまた行きたいです。
海北友松のお墓が有ります。
お参りして来ました。
境内は原則いつでも自由に往来が可能です。
ご近所の方の散歩道になっています。
紅葉のシーズンは多くの人で賑わいますが、普段は静かなお寺です。
参道、本堂裏、三重塔周辺等撮影スポットには困りません。
境内は三脚・一脚の使用は禁止となっています。
名前 |
真正極楽寺 (真如堂) |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-771-0915 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
平安時代、984年(永観2年)に創建された天台宗のお寺。
通称、真如堂(しんにょどう)と呼ばれていますが真正極楽寺(しんしょう ごくらくじ)が正式なお寺の名前。
三井財閥を築いた三井高利(みつい たかとし)のお墓がある縁で三井家の菩提寺となっています。
地下鉄 烏丸線「丸太町駅」からタクシーを使い、金戒光明寺と合わせて参拝。
アクセスが多少不便なためか、静かなお寺でゆっくりと境内の散策ができました。
モミジが沢山植えられていましたので、秋は多くの人が訪れるのではないでしようか。
朱色の総門前、左手に鳥居があり咜枳尼天(だきにてん)と書かれた石標がありました。
現在は法伝寺(ほうでんじ)という塔頭(たっちゅう)の一つ。
明治時代に廃仏毀釈(はいぶつ きしゃく)が行われるまで真如堂の鎮守の稲荷堂で、かつての神仏習合時代の名残です。
総門をくぐり、本堂へまっすぐに続いている参道の右手に三重塔があります。
本堂のすぐ前、右側にある大きな木は菩提樹。
本堂に安置されているご本尊、阿弥陀如来 立像(うなずきの弥陀)は慈覚大師 円仁(じかくだいし えんにん)の作とのこと。
ただし秘仏のため毎年11月15日だけしか一般公開されません。
また、事前にホームページに紹介されている美術品・寺宝を見て寒山拾得(かんざん じっとく)や、涅槃(ねはん)の庭・随縁(ずいえん)の庭・書院などの有料エリアを是非、拝観したいと思っていたのですが見逃してしまいました。
改めてホームページを見たら、本堂内左手の受付(御朱印をいただく所)で有料拝観したい旨、声掛けする必要があったようです。
有料エリアや美術品・寺宝を拝観したい方は、一般公開される期間が、それぞれ決まっているものが多いのでホームページを良く確認した上で訪れた方が良いでしょう。
本堂裏手から続く、「真如堂 東参道」を通って外へ出ると白川通が走っており「哲学の道」はすぐ近くでした。