黒目川が流れる土地にある神社であった。
就労支援事業所で初詣を参拝しました。
溝沼氷川神社。
宮司が常駐していない。
普段、誰もいないので御守り等も置いてない。
お祭りなので、伺いました‼️
4月と10月に獅子舞が行われる。
是非、新都心駅から2㌔の参道歩いて参拝してください。
こぢんまりとしていて、懐かしさを感じさせてくれた神社です。
溝沼地区だけでも、この20数年間ですっかり様変わりしているのに、ここに足を踏み入れた時には、幼き頃からの心象風景が急速に蘇ってくるのを感じていました。
今もお祭りがあるようですが、遥か昔も夏には盆踊りがありました。
毎年、母が浴衣を縫ってくれていました。
芝居小屋がたったこともありました。
数少ない非日常の出来事が楽しみでした。
春と秋には、獅子舞がありました。
今では、朝霞市の無形文化財になっているとのことです。
お正月のどこかユーモラスな獅子とは違い、勇壮で、威嚇的な風体をしています。
舞が終わると、獅子のかしらを被せてもらうと病気をしないと言われていて、怖いので嫌だ!と泣き叫んでいるのに、無理矢理あたまに被せられた記憶があります。
(就学前の事)それから20~30年位後、秋田でナマハゲを見てしまったのですが、顔を引きつらせてその場から逃げようとしている姿の写真が残っています。
共同体の人々の繋がりが強く、農耕や山林での生業が大きな比重を占めていた頃の神社の位置付けは、今とは大きく異なっていたはずです。
近くの黒目川が、しょっちゅう氾濫していたのを覚えています。
普請の為に寄付をした人の名前が書かれている木版に、うっすらと見知った名前を見つけた時には、そうかあ!氏子だったことがあるのか!?と感慨深いものがありました。
お宮参りをした神社を、産土神社と呼ぶそうです。
(諸説あり)
古くからの由来のある町中の神社、昔は回りは田畑しかなく、黒目川が流れる土地にある神社であった。
現在は住宅地になり、神社自体の規模はさほど大きくないが夏祭りはけっこう賑わいます。
明治までは地類神社と称していたそうです。
ゆかりのある石が畑から見つかったから建てました系の神社。
どちらかというと公民館みないな印象。
敷地は狭いけど、夏祭りはそこそこ盛り上がってて楽しい。
郷土資料みると氏神の神社とは言い切れない感じ。
名前 |
溝沼 氷川神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
048-461-4004 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
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【力石】右:「溝沼村」「二十八貫」「溝泰吉」「三」左:「さし石」「溝沼」※文献による。
現時点では刻印が読み取れないため石碑には「無記名」とありますかつて朝霞市消防団第2分団の倉庫脇に放置されていたものを地元の有志が2017年に移設したと推測します。
地元愛を感じますね。
石碑も立派で非常に良いと思います。
ただし、力石の固定はしないでほしかった。
誰かがふざけて持ち上げて、腰を痛めたり怪我をされても責任が負えないから、という配慮かもしれません。
あと通常、力石は逆三角形に抱きかかえて持ち上げるものなので、左側の力石は上下逆ではないでしょうか(刻印が見えればその方向なのですが)。
展示が惜しいので-★。
【追記】朝霞市内の宮戸神社(旧宮戸村)には「溝沼村」と刻印された力石が保存されています。
また、同神社には「九」「十」と刻印された力石も存在し、ここの力石に刻まれた「三」は、一貫ナンバーと推測されます。
古くから村の間でも力石を通したコミュニケーションがあったのでしょうね。