こんな山奥なので、穴場感満載のお寺。
金勝寺の由緒当寺は天平五年(七三三) 聖武天皇の勅願により、奈良の都 (平城京)の東北鬼門を守る国家鎮護の祈願寺として、東大寺の初代別当の良弁僧正が開基し、八世紀の中頃までに近江の二十五別院を総括する金勝山大菩提寺として法相宗興福寺の仏教道場でありました。
(興福寺官務疏)弘仁六年(八一五) 嵯峨天皇の勅願をうけ、興福寺の高僧願安が、伽藍を整備し、天長十年(八三三) 仁明天皇により、鎮護国家の僧侶を育成する官寺である「定額寺」に列せられ、金光明最勝王経の金勝陀羅尼品の「金勝」が勅額の題字であり、金勝山金勝寺となりました。
(続日本書紀)寛平九年(八九七) 宇多天皇により、国費支給による学業僧である年分度者二人を、全勝寺で六年間山を降りず、専修することを認可されました。
(太政官符) 六年間の専修後、さらに六年間、寺の四所名神である甲賀郡飯道名神・坂田郡山津名神に一人、野洲郡兵主名神野三上名神に一人派遣し、国家鎮護を祈願する神宮寺的性をそなえた寺院でもありました。
文治元年(一一八五)十一月十五日、金勝寺は失火し時の住職、正心上人再興し大講堂・ 常行堂・法華堂・二月堂が建立されたと「金勝大菩提寺記」に記されており、平安時代 後期には天台宗に転宗していたと考えられます。
その後、江戸時代に至る間、金利寺は歴代の天皇、武家将軍から、論旨、下知状、朱印状を賜り、保護され仏供田三十石を領していました。
天文十八年(一五四九) 大火により、悉く焼失したため、後奈良天皇は再建の論旨を下され、慶長十四年(一五九九) 住職竜王院清賢法印は、徳川家康に請願したが、再建までに至らず、現在の本堂は約百年前の仮堂であり、排水を考えた山型配石の参道の石垣は、 延宝二年(一六七四)に修復されたものであり、大講堂跡、三重塔跡は左高台に残っています。
パンフ由緒書き起こし拝観料500円約15分で全堂拝観できます。
仁王像や各堂の仏像に人感センサーライトで照らされ大切な仏像の劣化が進まないのかと些か気になり、、
緑の綺麗な山寺です。
山門の仁王像は、近づくと赤く照明が点くので、小さなお子さんは怖がるかもしれませんね。
道中の道は車同士がギリギリすれ違いが出来るくらいです。
駐車場は10台程あり、綺麗なトイレもあります。
車で上がってこれます。
道中、道幅は狭い。
「金勝寺」前には乗用車10台位停められる駐車場あり。
境内を巡るには拝観料が要ります。
(大人¥500)境内は苔がしっとりと在りマイナスイオンが感じれそう。
時間が在る方は更に車で奥の「馬頭観音堂」の展望スペースをお薦めします。
いい眺めですよ。
人里離れた山の中、聞こえるのは鳥のさえずりと落葉の音。
静かでゆったり自然を感じることができます。
山の上ですが車で行けます。
感動しました!(^-^)
歴史を感じられ、神秘的な雰囲気があります。
山寺、苔寺、古刹 これらがお好きな方なら大いに楽しめます。
こんな山奥に神秘的なお寺があるとは驚きです。
開山の良弁は東大寺で有名ですが、聖武天皇の紫香楽宮建築の関係にてこの地にも開山したのでしょうか❓
創建については、733年、聖武帝勅命により、良弁が紫香楽宮の鬼門鎮護のために建てたとする寺伝、672年、役行者が修行のため建てたとする説、717年、良弁が平城京の鬼門を守る寺として建てたとする説などがある。
当初、法相宗だったが、平安後期には延暦寺の勢力が強く、天台宗に改宗し、現在に至っている。
本尊は釈迦如来で、古くは大菩提寺と称し、湖南地域の中心的な寺院であった。
17/08/14、参拝 山に抱かれた静閑なお寺という印象だった。
17/09/19、参拝。
落ちついた木々の緑と苔の緑が目に優しい、ゆっくり散策するのにおすすめのお寺です。
中の仏像はどれも見応えのある立派なものばかりです。
絵入りのカレンダーはかわいいです。
寺までの約2キロの林道は狭いので大きい車の人は気をつけて下さい。
下の道の駅、日産リーフの里、から歩くのも良いと思います。
❤(ӦvӦ。)
静かで別世界でした。
苔のみどりがとても綺麗でマイナスイオンがたっぷりという感覚です。
心がけ洗われました。
ご住職から丁寧にお寺の説明をしていただきゆっくりお参りでしました。
また、伺いたいです?
お寺はとてもいい雰囲気で歴史も感じ行って良かったですが、広い道から狭い道に入り、対向車とすれ違うこともできず、ヒヤヒヤしながら行きました。
こんな道と知っていたら行かなかったかもしれません。
特に女性の運転は気をつけて下さい。
周囲は簡素な環境です。
車で行けます。
入場料500円必要。
毎年恒例の秋のライトアップ。
行った時間が閉園30分前という事で他のお客さんゼロ。
貸切状態でした。
ここに到着するまでは街灯も無く真っ暗で本当にやっているのか?心配しました。
しかし、到着したら電気と蝋燭によるライトアップがとても幻想的で、水の流れる音以外は全くしません。
耳を澄まし瞑想してしまいました。
今度は年越しにライトアップされるようです。
HKのゆく年くる年で撮影されてもいい位の場所だと思うのですがね〜。
ただ、本当に行くのに難ありです。
入り口のおじさんが丁寧にこのお寺のことを教えてくれる。
山の中にあるお寺はとても雰囲気が良い。
急ぎなら20〜30分で回れそう。
ゆっくりと回ればもっといられると思う。
真夏、猛暑日のハイキング、道中はたまらん暑かったけど、金勝寺に到着と同時にスーパー癒し、マイナスイオン❗。
手入れが行き届いており猛暑からの癒しには最高です‼️。
苔もすごく綺麗でぜひお参りを‼️。
ただ、自然豊かな環境、神聖な場所です。
ただ、遊び半分や、破壊目的等では行かないで下さい。
駐車場はありますが離合不可(所々待避所有り)を進んだ先に有ります。
徒歩の場合は道の駅(こんぜの里)に停めると良いと思います。
誰もいなかったですが参拝料おいて参拝しました。
静かなお寺でした。
こんぜの里の道の駅辺りから車で登れます。
対向の難しい道が続きますが、私が行った時は対向車はいませんでした。
駐車場は10台ほど。
トイレもあります。
汚くはないです。
(お寺の先をあがったところに展望台があるのでそこに立ち寄るのもお忘れなく!)大人1人500円。
暑い秋の日の土曜に伺いましたが他のお客は誰もいませんでした。
麓より4℃ほど涼しく、苔いっぱい緑いっぱいの空間を独り占め出来ました。
普段からお客さんが少ないのか歩道もベンチも苔だらけで、ここを歩いていいの?と思うところばかりでした。
入る前に像の説明を一通りしていただけました。
大きな像や有名な座像があります。
(全くこの分野に明るくないので価値がどれほどかはわかりませんが^^;でも、真近で見たら凄そう!という雰囲気は伝わってきました。
)とにかく、辺り一面緑の世界がとても良かったです。
令和2年1月4日参拝拝観受付にて御朱印拝受しました。
お寺の前に駐車場があります。
ただ、それまでの道はかなり細く曲がりくねっていますので、道中は対向車や歩行者に気をつけましょう。
こんな山奥なので、穴場感満載のお寺。
奈良時代に創建されたそう。
御朱印は受付で頂けます。
建物はそこまで多くはないのですが、苔や古びた建物が歴史を物語っています。
また、人が全然居ないので、ゆっくり、じっくり境内を観察できます。
ちなみに、御本尊等の仏像は撮影禁止です。
入場料500円。
とても趣のあるお寺です。
参道の苔が歴史を感じさせます。
立派な杉の木が有り花粉症の敵ですね。
寺内全てが苔に覆われている様な雰囲気に感動…受付の方の丁寧な説明と、綺麗に維持管理されている事に感服…昔は大寺院だった様で、沢山の人達が参拝に来てたんだろうな…それにしても山深い場所、信仰の力は凄いな―❗️
県道12号線「道の駅 こんぜの里りっとう」の反対側から山道(自動車のすれ違いが困難)を登っていきます。
カーブも多いのでゆっくり登っていくと駐車場にたどり着きます。
閑かなお寺です。
時間があれば、更に奥に道に沿っていくと展望台に出ます。
車で、お寺の真ん前にいけます。
駐車場の横に、ウォシュレット付きのきれいなトイレがありました。
これはありがたいです。
入山料は500円です。
地元の地名は金勝と書いて、こんぜと読みます。
車でないとなかなか大変な山中です。
そのぶん自然に溶け込む、霊気溢れるお寺です。
道中は狭い峠道をひたすら登ります。
拝観料500円ですが管理人はいませんでした。
お金を入れるところがあります。
結構こじんまりしてるのですぐ見学は終わります。
仏像好きは言ったほうがいいですね。
山の中の静かなお寺。
本尊・釈迦如来を始め、軍荼利明王、虚空蔵菩薩、毘沙門天、不動明王等の素晴らしい仏像。
御朱印も数種類ありました。
お堂には一部分にホットカーペットが敷かれていて、あまり寒さを感じずゆっくりお参りできました。
(3月)ご住職も穏やかな感じの方で、お寺全体ものんびり落ち着いた雰囲気でとても気に入りました。
名前 |
金勝寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
077-558-2996 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金] 8:30~17:15 [土日] 8:30~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
大野神社参道入口バス停より徒歩で90分。
入山料を払いご朱印帳をお預けして苔むした参道を約50米ほど進むと仁王門に辿り着く。
近づくとそのお姿が照らされ、塗香で手を清めてから山門をくぐりました。
本堂には正面に釈迦如来が、脇佛に不動明王、蔵王権現がおられます。
またお参りに来たくなる金勝寺です。