ここは秩父鉄道の車両基地です。
昭和29年(1954年)に完成し今もなお現役の貴重な文化遺産。
大麻生(おおあそう)陸閘(りくこう)と読みます。
付近は秩父鉄道の広瀬川原車両基地、大麻生桜堤、荒川大麻生公園などがある自然豊かで静かな良い所です。
この陸閘の上流側の土手上はすべて舗装されていますが、下流側の土手は熊谷大橋まで400メートルほど石が埋まったあぜ道のような風情のある未舗装路。
きっと昔ながらの風景を残しておくためだと思います。
下流の熊谷桜堤方面からや、上流の押切橋方面から土手上をサイクリングしてきた人にとっては厄介なので、荒川側に土手と平行して走る砂利道の迂回路を舗装していただけると有り難いです。
ここは秩父鉄道の車両基地です。
もちろんパレオエクスプレス(SL)もこちらから出発し夕方に戻ってきます。
(久しぶりに寄ったら裏側がきれいになっていました。
以前は元祖秩父路号の車体があったり雑然としていました)対面の堤は春になると桜がきれいです。
秩父鉄道のSLの出発前が見れるので、SLファンとしては嬉しい限りな場所になります。
SLの基地なので、運行の1時間前位からSLの準備を見る事が出来ます。
名前 |
大麻生陸閘 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.1 |
桜の美しいところです。
鉄道ファンの路駐で、問題になっているところでもあります。
たびたびパトカーも出動して、近隣の迷惑になっております。
車庫脇の路駐は遠慮しましょう。