名前 |
大岩観音堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
会津三十三観音霊場の参拝でお伺いしました。
天台宗のお寺で牛伏山仁王寺が別当寺として、管理する観音堂にななります。
会津三十三観音最大の難所になります、明神ヶ岳山道入口から約三キロメートル程整備されていない急峻な山道を歩きます。
観音堂は代々大岩集落の人々により守られてきたが大岩集落が廃された、また過去に二度雪害(豪雪や雪崩等)で大破しており現在の観音堂はトタンの仮堂になります。
僧徳一が大同二年(807年)に別当の仁王寺とともに開創したと伝わります、徳一が明神ヶ岳で発見した白雲の中に立つカツラの大樹から彫った秘仏の聖観世音菩薩を御本尊として安置しています。