式内社「愛智郡御田神社」の論社。
街中の小さな神社です。
狛犬が良いです。
式内社「愛智郡御田神社」の論社。
昭和7年に「元慶8年(884)御田天神」と刻まれた平安時代の鏡が発見されたことから、七所神社の摂社として祀られるようになった。
熱田神宮の境内に祀られている御田神社の旧社だとされている。
古くからこの地は熱田神社の領地で、熱田神社に納める稲を作っていたことで御田と呼ばれるようになったという。
一説には御田神社内で熱田神宮の七社を遙拝していたが、いつしか七所社と主客逆転したという。
祭神は豊宇気大神。
尾張開拓の神で尾張氏の祖神天香語山命の母である天道日女命が、人々に衣食の道を教え、稲を耕作する前に田神である豊宇気大神を祀り、その祭場のあとが御田社という。
名前 |
御田神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
七所社の東の⛩️鳥居を潜ると右側にあります!延喜式内の御田神社は、愛知郡岩塚村にあり、七社明神と云います。
元は熱田の摂社です。
旧暦正月17日に尾張三大奇祭の一つ、御田祭(きねこさ祭)が斎行されます。
当日は、1本の笹竹を12人の役者が持って庄内川に入り、笹竹の折れる方向でその年の吉凶を占います。
特に五穀豊穣・厄除けに霊験があると伝えられます。
今年2月17日のきねこさ祭は中止ですね❗