この山に登り碧海原をご覧になり名付けられたと伝わら...
倭姫命が東国巡幸の際、この山に登り碧海原をご覧になり名付けられたと伝わられている。
幹線道路脇に有ります。
古墳自体は竹林と大木で茂っています。
個人で所有・管理しておられる土地にある古墳なので、見に行く際は注意。
市の教育委員会による由緒書き看板は、外から見える位置に立っています。
地主さんに聞いたところ、祀り神は近くの桜井神社へお移しして祀っていて、この古墳の山の上には祠も石塔も何もないとの事。
●碧海山古墳概要 墳丘の東側や北側のすそは一部削られていますが、南北約22m、東西約17.5m、高さ4mの円墳です。
直径と比較して高さがあり、墳頂の平坦な面が大きいことが、特徴としてあげられます。
墳丘が高いことから、竪穴式石室系統の主体部があったと推定されます。
桜井古墳群のなかでは、前期に属する大型円墳です。
また、倭姫命(やまとひめのみこと)を祀り「碧海(へっかい)大明神(だいみょうじん)」と称し、「碧海郡(へっかいぐん)」の発祥の地と伝えられています。
名前 |
碧海山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.anjo.aichi.jp/shisei/shisetsu/kyoikushisetsu/maibun-sites-hekikaizankofun.html |
評価 |
4.6 |
道路脇にしっかり残ってます。
いい古墳です。