名前 |
鋤崎古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
看板の横から池の横を通り古墳近くへ行くことが出来ます。
(途中道幅は広いですか金網が無くなるので池への転落注意)発掘調査が1982~1983年(昭和57)に行われていてそこまで慎重に発掘されていないためかよく見ると埴輪片がほんの少し落ちている(埴輪片は拾わず観察するか写真を撮るのみにしましょう。
)石室は埋め戻され入ることも姿を確認することも出来ません大まかな古墳概要です⬇前方後円墳全長は62メートル今宿古墳群の首長墓で横穴式石室を持つ初期の古墳で丘は三段に造られ、各斜面には葺石平坦面には埴輪列があり今宿平野で発掘された中で最も古い埴輪が発見され後円部の上部中央には、死者を埋葬する横穴式石室が玄武岩の板石を積み上げた特殊な構造で、日本列島で最も早く造られた石室です。
石室内の玄室に材料の異なる3基の棺が設置してあり、それぞれの棺から日本製の鏡面、鉄製の刀、剣、矛、櫛、勾玉、管玉、中国鏡などが発見される。
こちらの貴重な石室は福岡市博物館にレプリカが展示されているそうです。