名前 |
愛宕山庚申塚 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.0 |
本当に何もない山麓の森の中に建つ庚申塔。
慈眼寺の墓地を登る裏道を登り切り、舗装されてない木の土留めの階段を昇って森に入り、木の土留めの階段が終わるあたり、山裾の左側を見ると、茂みの中、道から5mほど入ったあたりに建っている。
大きな石柱、大きな常夜灯、小さな庚申塔の3基が建つ。
庚申塔には青面金剛が彫られている。
そもそもこの辺りに明治以前の地図では山道はないので、なぜこの位置に庚申塔があるのかわからない。
「愛宕山」と彫られた常夜灯や「愛宕大権現」と彫られた石柱があることから、修験道と関係があるなにかがあり、別の場所からそこに移設されたのだろうか?他のサイトによれば、「?(庚)申供養塔」「後谷戸講中」「元文?(5)庚申年十月??」(1740)との刻があるとのこと。