六義園の入場チケットで割引ありです。
東洋文庫ミュージアム / / .
三菱財閥が収集した東洋学関連古書が集められた施設です。
三菱グループの雑誌に付いている半額クーポンを利用して入館しました。
(400円)株主優待で無料招待なんかもあるそうです。
受付を済ませると、入館シールを渡されるので服など見えるところに貼り付けておきます。
入り口のドアを抜けると開放的な空間が広がっています。
階段を登ると、目玉である「モリソン書庫」が現れます。
壁一面に古い本が並べられており圧巻です。
進むと、漫画でしか見ないような極太の重そうな本や、源氏物語、平家物語など誰でも聞いたことあるような本なども展示されています。
館内は、そこまで混んでおらず展示物を一つ一つじっくり見ることができます。
所要時間は1時間ほど。
撮影可です。
割とコスパ良しなスポットだと思います。
建物裏に8台分駐車場あり。
日曜昼時に訪れたがカフェ目当ての客が多かった。
入ってすぐの所にミュージアムショップあり。
オリジナルグッズが充実していた。
1階の正面と2階の書庫裏に企画展示があるがメインの展示はモリソン書庫。
本棚を一番の見所としている珍しいミュージアムだ。
知的な雰囲気溢れる良い空間だった。
月曜日午後に「日本語の歴史展」を観に訪れました。
歴史で習っただけの貴重な言語資料、歴史資料が間近で観れ興味深く満足な時間を過ごせました。
2階のモリソン書庫がとても印象に残りました。
ミュージアムショップ、ロッカールームは1階にあります。
併設のオリエントカフェは広い芝生の中庭を眺められる素敵な所にありゆったり出来ます。
併せておすすめです。
本棚が素晴らしいとの美術館。
通常一人900円ですが、シルクロード展のチケット格安店で200円で売っていたので行ってみました。
館内はコロナ対策が施され、人の入りもさほどでないのでゆっくり安心して観られました。
話題の本棚は荘厳で圧倒されます。
これが今の価値で70億か、貴重なものなんだろうけど、ちょっと高くない?2階部分にも手すりがあるので、行けるようだけど入れません。
(入りたかったな)写真撮影可だけどフラッシュは禁止です。
シルクロード展はシルクロードがどこなのかわかってない自分には大変勉強になり、フビライとか世界史でみかけた人物名が出て来ておおっとなりました(笑)館内は狭く、展示数に物足りなさを感じますが、まぁ200円なら十二分でしょう。
興味がある特設展があればまたきてもいいかな。
モリソン書庫は一度ご覧頂くことをオススメします。
圧巻‼️というだけでなく、何故か癒されます。
ヨーロッパの古い大学の図書館のようです。
国内外問わず古い書籍の表装などは重厚感があったり、遊び心あったりで、書庫の中にあっても貴重さが伝わってきます。
これからも大切に残していただきたいです。
ミュージアムショップには日本の東京の古地図などがあり、他の美術館のミュージアムショップとは趣がちょっと違っていて、見るだけでも楽しいです。
私は古地図や過去の展示の安政の大地震展の冊子を購入しましたが。
オリエントカフェについては別に投稿しています。
こちらは、やはり三菱財閥にご縁あり。
素晴らしい東洋の蔵書が一杯。
文京区駒込はもと柳澤邸から岩崎家へと引き継がれた六義園があり岩崎家と縁の深い場所が多くあります。
イギリスタイムズの通信員モリソンが貯蔵していた多くの本、モリソン書庫(東洋について書かれた本)、全てが並べられた天井まである本棚のコーナーは紙の本の迫力が圧巻。
岩崎久彌が今の価値でおよそ70億円相当で全てを購入したものだそうです。
東洋を学ぶと同時に西洋がどう東洋を見てたかも学べる宝のような書籍だったに違いないと本の世界に思いを馳せました。
そして静嘉堂文庫同様財閥の力をまざまざと見、芸術や文化には常に財力ある後ろ楯を感じます。
イタリアで言うメディチ家のように。
他にも江戸時代などの地図等が展示。
馴染みの地名が書かれていて結構楽しめます。
素敵な回廊の向こうにはカフェが中庭に向かってあります。
回廊の壁にある色々な国の言語、これを見ながらランチへと行くのも知的楽しさです。
大きな美術館とは違うのんびりとした鑑賞とガラス張りのカフェでのひととき✨プチ散策にはお薦めです。
次は本郷通り沿いに続く六義園、古川庭園、そして渋沢庭園へと、散策をすすめてみたいです。
良く考えるとこの辺り(駒込辺り)は旧財閥邸が点在してますね。
丸の内へ美術品が移ってしまった静嘉堂文庫(美術館としての利用2021年にて終了)、細川家の永青文庫とこちらの3箇所の文庫を訪れましたが、財閥や華族が静かに守り続けた文献等の知の財産の大切さをしみじみと感じました。
世界五大東洋学研究図書館であり、日本一誇る博物館です😃まず、見どころのモリソン書庫を眺める過ぎると首が痛くなります😅誠に美しい書棚です。
望むなら、書棚の上の階にも行ってみたい🤔他にも、その昔、教科書で見た『東方見聞録』や『解体新書』等を見ることが出来ます😃浪漫(ロマン)を求める大人にオススメかと思います😳
【知的好奇心が満たされる大人のミュージアム】最大の見どころであるモリソン書庫は、何度写真で見ていても実物は圧巻のコレクションです。
床から天井まで並ぶ書籍・絵画に、本そのものが放つ美しさに圧倒されます。
ひと目で美しいと感じる空間が広がっていたり、奥に進むほど新たな発見ができる構成になっていたりと建築も素晴らしかったです。
企画展示も分かりやすいu0026面白い解説がされていて、誰かに教えたくなる知識が必ず見つかるはず。
館内撮影OKというのは研究施設では珍しいですが、東洋学をより多くの人に広めたい想いが感じとれる素敵な場所です。
(2021年10月訪問)
基本的に写真が撮れるので嬉しいです。
有名なモリスン書庫も圧巻でした。
江戸の地図の企画展をやっていましたが、展示スペースはそれほど広くないようです。
モリソン書庫が美しい。
回路もおもしろい。
「北斎展」の時に行ったのですが、実際、浮世絵について知らなかったのですが、ここのミュージアムが他と違う点は、館員の方が手書きでひとことずつ説明書きがされており、ユニークです。
内容が面白おかしく、身近でわかりやすく書いてあり、なるほど!と思わされます。
その説明があったおかげで江戸時代のことや浮世絵の面白さが割増しされました。
2階の蔵書は非常に趣があり、タイムスリップしたような居心地がいい空間で、名前の通りなんともオリエンタルな雰囲気が漂っており良かったです。
入館料が若干高めですかね。
モリソン文庫の見た目は圧巻。
3階層になっていますが、上に登れたりはせず、見るだけ。
その両脇に展示室が2室。
内容は、興味があればはまるでしょうが普通に見るなら30分程度で十分です。
その割に900円の入場料はやや高く感じるかもしれません。
レストラン方面から来るとチケットを買わなくても(意図せず)展示室に入れてしまうのですが、ものすごい勢いで係員が止めに来たことに驚きました。
時期によりテーマは変わっていきます。
洋書が好きな方は楽しめるかと思います。
8085 三菱商事の株を持っていれば二回入館できる優待券をもらえるので好きなテーマに行けます。
現在は人も少なく密は避けれます。
徒歩で巣鴨も近く軽い運動も兼ねて有意義に過ごせる場所です。
六義園からは不忍通りを挟んですぐ、東洋学の専門図書館、研究所を訪れました。
世界5大東洋学研究図書館の一つに数えられ、貴重な歴史資料を多く貯蔵しています。
専門書が整然と並ぶ書庫が美しいと、SNSで人気のスポットです。
メイン展示となる書庫は3階層。
書籍に触れたり上階に登ったりはできませんが、背表紙の連なる絶景は本好きには堪らないでしょう📚季節毎の企画展も、書籍にフィーチャーした視点が面白く、昔教科書で見た(ことがあるような)資料には懐かしさと発見があります。
六義園の入場チケットで割引ありです。
連れがいきたいというのでいきましたが。
見学して正解です。
テレビで紹介されてみたことがありましたが、現物は迫力あり展示物は古書がほとんどで興味の問題ですが、貴重古書が見られよかったです。
一度は訪れた方が良い場所です。
いかがですか?
東洋文庫ミュージアム 2020/10/21駒込の六義園へ行こうかと思いつつ、六義園近くの東洋文庫ミュージアムへ。
信号の無い場所で道路横断しようとしたら(東洋文庫ミュージアムの隣が)駒込警察署(苦笑。
ちゃんと信号守って横断しました。
何と言ってもここで特筆すべきは、1917年に三菱財閥の第3代総帥岩崎久弥が購入した(中華民国の総統府顧問を務めていたジョージ・アーネスト・モリソンの所蔵する)中国に関する欧文文献の膨大なコレクション(モリソン文庫)。
不毛の原野から開墾した小岩井農場も岩崎彌之助だし、丸の内の開発も岩崎家だし、本当の金持ちの金の使い方って100年後を見据えて使ってるからすごいよなぁ。
また蔵書の展示方法がすごい。
ドラマとか映画でこんなのあったよね!?って。
書棚の裏に通路があるんだけど、この通路も一見の価値あり。
東京タワーやスカイツリーで床をガラスで見えるようにしているような造作もあり、まさにミュージアム!!
妙に落ち着く。
人が少なければ最高。
近くに六義園有り。
三菱財閥すごいなあ。
モリソン書庫は一見の価値あり。
巨大な本棚に圧倒されました。
企画展も楽しかったです。
施設内のレストランもとても素敵です。
解体新書がありました。
モリソン書庫は圧巻です。
撮影できるの楽しいですね。
都内で緑を見ながらゆっくり出来る珍しいレストランお茶もできてお気に入り。
駒込駅から徒歩5分ほどにあるミュージアム。
知る人ぞ知るといった穴場的、しかし、とても素晴らしいミュージアムです。
入場料は900円と安くはありませんが、それだけの価値はあります。
こちらの見どころは、なんといっても『モリソン書庫』ではないでしょうか。
東アジアに関する歴史的な書籍約2万4千冊が圧倒的な存在感で展示されており、書棚の前に設置してある椅子に座って、ぜひこれらの書籍と対峙して欲しいです。
時間が止まっているような感覚に包まれます。
また行きたいと思う場所のひとつ。
大人っぽいしつらえですが、北斎展はお子様にもわかりやすいムービーやスタンプがあったりでご家族でも楽しめる内容でした。
お庭の先には落ち着いたカフェもあり、ほぼ14時の段階で土曜日だからか?紅葉🍁シーズンだからか?ほぼ満席でした。
カウンターでチーズケーキいただきホッとした時間を過ごすことができました。
※MAPには「東洋文庫」と重複登録されています。
公益財団法人東洋文庫は、そのHPには、「広くアジア全域の歴史と文化に関する東洋学の専門図書館ならびに研究所」であると書かれています。
本文庫と同じく三菱財閥の岩崎家が設立した静嘉堂文庫は和漢の古典籍の蒐集も膨大ですが、日本及び東洋の古美術の蒐集に力点があります。
それに対して本文庫は、図書の収集と研究、図書館活動が中心です。
付属のミュージアムは、古典籍や古文書の展示が主です。
図書館での閲覧は無料ですが、ミュージアムに展示されている本は触ったりはできません。
ガラスケースの外から見るだけです。
300年くらい前の18世紀頃に欧州で出版された自然、地理や歴史等に関する本には、図や絵が沢山入った今でいう豪華本に属するものや、抱えてやっと運べるくらいの大型の本があって感心します。
出版自体非常にお金が掛かる時代であり、売れて儲かりそうもないテーマのこれらの本が作られたのは、記録や知識の価値を認めてその出版が有意義と考えた西欧社会があったからではないかと感じました。
デジタルアーカイブ化の進展で、展示されているような貴重な文献を遠くまで出掛けなくても調べることができるようになるのは大変良いことと思いますが、実物の書籍の感触はスクリーンを通しては伝わらないと感じました。
良いところです。
立派な建物です。
残念な気持ちにはなりません。
難しいのは博物館として如何かというところなのですが、国宝も数点あって出ていることもあるのに博物館として駄目なはずないのだけれどもそこが心に留まらない。
何度か行っての私の場合としておきますが理由は分かっていて二階にあるモリソン文庫のディスプレーがあまりに劇的で他が薄れちゃうということなんです。
そこは撮影可で皆さんアップしているので説明はいらないと思いますが、触ることはできません。
けれどもソファーまであったりして背表紙鑑賞三昧に入ってしまうわけです。
個々の博物から正当な文化的影響、歴史的知識を得たい方はこのコーナーは早めに切り上げた方が良いかもしれませんwただ実際順路の順に希少性と劇的効果が下がっていくような感じはどうもするので戻っては来れるものの二階は逆回りでもよいのかなと思ったりもします。
表には堂々とMUSEUMと掲げていますが文庫の名の通り図書館の機能も持っていてこちらが本来の姿と思います。
東洋文庫にある東洋文庫ミュージアムの入場料は六義園などとの割引が使えるので行く前に確認しておくと良いかも。
カフェ自体は入場料はかかりませんが、割高。
けどカフェに向かう道のりもおしゃれでした。
受付で声をかければ大丈夫だと思います。
本が傷まないようにという配慮なのか、本のフラッシュ撮影は禁止されていますが、動画・写真の撮影が可能です。
階段を上がると書庫がありますが圧巻です。
時期によって色々なイベントがやっているのですが、解体新書やタ―ヘルアナトミアの本物を見ることができて感動しました。
他にも聖書や枕草子など昔の本を昔のままで保存してあったり、本の歴史についても説明が書かれているので楽しんで、その本の歴史やいきさつについて学ぶことができます。
学生むけに簡易ノートも配られているので自分なりにまとめて勉強することもできると思います。
東方見聞録がお薦めですよ。
解体新書等人気展示がこりすぎてゆっくり見学できない。
他の展示は,数が少ないがスタッフ方はよい方なので忙しくなければ丁寧に面白く説明してもらえる。
素敵な書庫だと思うけど値段が高い。
仏教文化がわかる。
名前 |
東洋文庫ミュージアム |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3942-0280 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
都営地下鉄の千谷駅から徒歩数分、六義園向かい側にある東洋文庫ミュージアム。
中国に関する文献四万五千冊を集めた「モリソン文庫」に、三菱三代目社長であった岩崎久弥が収集した漢籍や欧文書を加えて「東洋文庫」を大正6年に設立し一般公開しました。
東洋文庫ミュージアムは、東洋文庫が所有していた70万冊に及ぶ蔵書の一部を展示しています。
1月上旬の土曜日昼過ぎに訪問しました。
雨模様の天候でしたが、来館者数が結構多く、展示品によっては並ぶ必要がありました。
圧巻はモリソン文庫を展示した書庫、三面の壁全面に古書が整然と収められています。
書庫では、清朝の第6代皇帝であった乾隆帝が学者4000名に命じて編纂させた「四庫全書」の展示説明などがされていました。
展示室では、条約の締結、船、鉄道、馬などのテーマごとに書籍や写真などの現物を示して、分かり易い説明がされていました。
教科書に写真で紹介されている古書の現物を見れること、素晴らしいと思いました。