明治の記憶が息づく、下田の文化。
八王子神社の特徴
明治10年の文書に記載された歴史深い公民館の隣に位置する神社です。
現境内25歩の規模を誇る八王子神社で、のんびりとした時間が流れています。
地元の人々の憩いの場であり、下田市立図書館所蔵の特別な文献が匠に保存されています。
鳥居は見えるのですが、参道が見当たりません。民家の庭を横切るわけにもいかないので遥拝で。
| 名前 |
八王子神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 10:00~16:30 |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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下田市立図書館所蔵『中村 今むかし』(H9.5.31 下田市東中 中和会会長 五十嵐一郎 発行)47頁 中土地区画整理事業完成記念【完工誌】より公民館が所蔵する明治10(1877)年、県令宛の無格社境内外区画上申書には、反別3畝8歩、現境内25歩、山林1畝19歩、竹林24歩とある。史書には八王子神社、無格社、東西10間、南北13間、面積3畝8歩、祭神不詳、祭日1月15日とある。八王神社と書いた図書もあるが、安政(1854~1859)年間に村役人が描いた絵地図には八王子神社と記されてある。八王子とは南子(なご)、加弥(かね)、夜須(やす)、弖良(てい)、志理太宜(しだい)、久良恵(くらゐ)、片菅(かたすげ)、波夜志(へんず)であり、事代主命(ことしろぬしのみこと)の第三后、佐伎多麻姫(さきたまひめ)の子であるとの説が強い。村山正作さんの所蔵文書では、明治11(1878)年に村民惣代、村用掛、祠官の連署で県令宛てに神明神社との合祀を願い出て許可されたことが記されている。なお文中に「勧請 延享3(1746)年9月24日、建物3尺四方」とあり、神の霊を他から移して祀ったのではなかろうか。また古書に「相殿八王子寛政(1789~1800年)の頃、神明神社に合祀す」ともあることから、相当古い社歴が考えられる。小字ひらなみに住む人々は、1月14日にこの社の祭を今も続けている。社前に天保15(1846)年、嘉永7(1854)年と刻まれた2基の燈篭がある。