周辺のオススメ
スポンサードリンク
スポンサードリンク
東京大学には複数の起源があり、この場所には1877年に東京大学法学部・理学部・文学部があった。その由来は幕府の蕃書調所に由来する開成学校から生まれた大学南校である。なぜ「南」かというと、当時、幕府の最高教育機関であった昌平坂学問所が湯島聖堂にあり、そこから見て南方に位置したからである。なお、この他の由来としては、同聖堂の東側にあった大学東校(医学校)があり、これは後に東京大学医学部になったが、1877年当時は既に本郷にあった。経緯が複雑であり、現在は碑があるだけだが、それだけに幕末から明治にかけての激動を感じる場所である。なお、上記の記述は、東京大学キャンパス計画室編『東京大学本郷キャンパス 140年の歴史をたどる』東京大学出版会、2018年を参考にした。