東京女学館発祥の地、明治の息吹。
東京女学館発祥の地の特徴
苔生す石垣の壁が印象的で、歴史を感じる場所です。
明治20年に設立された東京女学館の発祥地です。
伊藤博文や渋沢栄一などが名を連ねた由緒ある史跡です。
「東京女学館発祥の地」と記されたプレートが議院議長公邸側の壁に設置されています。こういったプレートはゆっくり散策しないと発見できないですね。
半年前ですけど、渋沢栄一スタンプラリーなる企画でこちらに訪問しました。赤坂見附駅から青山通りを、皇居の方向に坂を上った途中にあります。赤坂門跡や元赤プリこと紀尾井町ガーデンテラスの反対側の車線です。皆さん車で良く通る道だと思いますが、言われないと絶対に気が付きませんよね。笑。
見落としてしまいそうだけど苔生す石垣の壁にプレート。
青山通り南側の石垣に「東京女学館発祥の地」のプレートが設置されています。「東京女学館は、明治21年、この地を皇室より貸与され、翌21年に開校した。・・・」と刻まれています。跡地は、現在、衆議院議長公邸になっています。
20201219これは知りませんでした。もう少し大きくモニュメントがあってもいいような気もしました。
東京女学館は、 明治20年(1887)、この地 (旧松平出羽守邸, 俗に雲州屋敷, のち閑院宮邸) を皇室より貸与され、 翌21年(1888)『国際性を備えた知性豊かで気品ある女性の育成』を建学の精神として、伊藤博文、渋沢栄一、岩崎弥之助、外山正一、コンドル、アレクサンダー・ショーなど、日本の近代化の礎を築いた明治の元勲を初めとする各界の名士により創設されました。その後、麹町三年町 (旧工部大学校) に移り、 「虎ノ門女学館」と称せられました。大正12年(1923)関東大震災のため焼失し、渋谷御料地に移り, 女子の一貫教育の場として今日に至っています。・・・という事でした。
建物がきれい。
| 名前 |
東京女学館発祥の地 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3400-0861 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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明治20(1887)年、旧松平出羽守邸跡を借りて翌年開校した。