原田二郎の武家屋敷で心鎮める。
原田二郎旧宅の特徴
実業家原田二郎氏の旧宅で、武家屋敷の歴史を感じられます。
貴重な二階見学が可能な古民家で、素敵な庭との調和が魅力です。
松阪城から歩いて500m、地域の文化を伝える無料の資料館です。
松阪市指定文化財2023年9月中旬、レンタサイクルによる松坂城周辺探訪の際に寄りました。かつての上級役人が住んでいた同心町の中にあります。19世紀中期に建てられ、1882年に原田二郎が2階部分を書斎として増築しています。原田二郎の人生をみると究極の善人地元松阪に多大な貢献をされた方です、あと北側にかつて松坂城のお堀で現在埋め立てられた案内があります。
原田二郎は、大蔵省入省後ち横浜銀行の頭取や鴻池財閥の事実上の最高経営者など実業家として活躍しました。その後は公益財団法人原田積善会に設立し、慈善事業に力を注ぎました。原田二郎の生家でる原田邸は江戸時代末期に建てられた小さな武家屋敷です。2階には原田二郎の書斎があります。丸い窓から庭の四季のうつろいを眺めていたのでしょうか。松坂城址公園の市営駐車場に車を停め、城址公園~御城番屋敷~原田二郎邸へ。更に足を延ばして旧長谷川治郎兵衛家や旧小津清左衛門家とのんびり歩くのも良いでしょう。
イベントで伺いました。ノスタルジックな雰囲気でとても素敵です。駐車場などは近辺に見つかりませんでしたので、市役所(自由に停めていいとのことでした)から御城番屋敷や城跡などと併せて見に行くのがよさそうです。
松阪市内の古民家を改修した資料館です。入場料は100円で、570円の3館共通券が使えます。所要時間は20分以内です。明治から大正時代の実業家、原田二郎の邸宅です。大蔵省に務めた後は複数の銀行で頭取になるといった財政のプロで、引退後は慈善事業に熱心だったようです。古民家で2階建ては珍しいかもしれません。2階書斎の窓と庭の季節の風景が美しいです。共通券を使える施設の中では1番小規模なため、時間がない際は立ち寄らない選択肢もあります。
原田氏は著名な実業家なのだそうですね。若くして横浜銀行の頭取となったり、他の銀行の再建をも手掛けたり、様々な公益事業を助成されるなどのご活躍だったそうです。松阪では武家屋敷を改築したこちらに住まわれたとの事ですが、決して大きな家ではありませんよね。我が身より社会に貢献された立派なお方だったのだろうと想像できます。····ちなみに以前は無料開放されてたみたいですね?まぁ入館料百円は格安ですが····。周辺の殿町も、松阪城へと続く御城番屋敷も見事な生垣通りとなっており、とても見応えがあります。
実業家原田二郎氏の旧宅ですが、元は武家屋敷なので実業家の屋敷にしては無骨な印象を受けます公開している古い住宅は多々ありますが、二階に上がって見学できる所は少なく貴重だと思いますお庭とのバランスもよく素敵なお屋敷です入場時に長谷川家・小津家との共通入館券の案内をしていただけていたら星5でした(三館共通入館券があるので利用すると良いですよ)
実業家として知られる、原田二郎の旧宅です。旧長谷川家、旧小津家との3館共通入館券(570円)を購入するとお得です。2階に上がる階段がかなりの傾斜で、狭いので、お気を付け下さい。
実業家であった原田二郎氏の住んでいた立派な武家屋敷です。綺麗な庭園に落ち着きのある室内。感銘を受けました。
無料で楽しめます。窓が趣向が凝らされていて、紅葉がきれいでした。ただし、階段がかなり急なので、ご注意を。
| 名前 |
原田二郎旧宅 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0598-23-1656 |
| 営業時間 |
[木金土日月火] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
三重県松阪市には松阪城址の東側に御城番屋敷や、役人達の住んだ同心町が置かれていた。原田邸は十九世紀に建てられた小さな武家屋敷であるが、原田二郎が2階を書斎として増築した。実業家原田二郎は31歳の若さで第七十四国立銀行設立🤪今の横浜銀行👻の頭取に就任🙌大阪の鴻池銀行を再建したり、活躍💨原田二郎邸は入館料100円🙋見どころは書斎として増築した2階部分。こんなにも階段が急なんだ🤪🤪🤪トイレ行くのもたいへーん。お庭には井戸がそのまま残っていたり見どころ満載🙆🙆