けっこう登りますが巨樹を見ながらなので苦になりませ...
村上市勝木(がつぎ)筥堅(はこがた)八幡宮けっこう登りますが巨樹を見ながらなので苦になりませんでした。
けっこう登りますが巨樹を見ながらなので苦になりませんでした。
神名帳の越後國磐船郡の項に記載のある蒲原神社の論社。
当社は国土地理院の地図によると「筥竪八幡宮」と記載があるが、境内の案内板などをみる限り、筥「堅」と表記されている。
・昨日の蒲原神社に続いて、当社もまたどうやって行けばいいのか、わかりにくい。
結局、徳洲会病院の先の公民館(?)の駐車場に車を停めて、勝木川に沿って海のほうへ歩き、国道345号線を横切って、ガードレールの切れているところから入った。
・昨日の蒲原神社のところで説明したように、蒲原神社は当社から南東600mのところにある鉾立岩を御神体とし、筥堅八幡宮の山を御神体山とする崇拝所であると考えられる。
山といっても標高は70mちょっとしかないが、真北は日本海に突き出た断崖絶壁である。
・境内の入り口にある案内板には次のとおり。
「国指定天然記念物 昭和三年筥堅八幡宮社叢この社叢は、北と西の斜面が直下して日本海に臨み、古来、神の森として樹木の伐採を禁じられてきたことから、針葉樹、広葉樹等の巨木が密生し、県内随一を誇るカヤの木、伝説の竜燈杉、アサダの大樹、ツバキの群落などをはじめ、南方系と北方系の著しい対照を示す草木が原始林のように密生するさまは、正に一大美観を呈している。
また、山頂の八幡神社は、第六十代醍醐天皇の延喜二十一年(A.D九二一)、九州、福岡の筥崎八幡宮の分社として創建されたものと伝えられる。
境内周辺からの眺望絶佳。
」・登り始め、しばらくすると竜燈杉(樹齢400年)の巨大な杉があり、まさに原生林の様相。
頂上には八幡宮の社殿がある。
南側から登り、拝殿は南向きで、北の日本海に向かって拝むことになる。
拝殿の裏側はなにもなく日本海への断崖。
そして本殿はというと、向かって右側に、まるで鉾立岩の方を向いている。
つまり拝殿でそのまま拝むと、本殿を向いていなくて、日本海を拝むことになる。
なぜ、こういう形式になったのか不明。
貴重な巨木の宝庫や!
今年の奉納相撲大会は9がつ15日です。
たいへん清々しい気持ちになることができます。
登り始めからご神木や巨木が目の前に迫ってきます。
石段になってくると、爽やかさが増して、徒歩でおおよそ10分、いよいよ境内が見えてきます。
登りが結構キツイですが、登ってみると気持ちが良いですね。
木が大きくて力をもらえます。
名前 |
筥堅八幡宮 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.8 |
幻想足る雰囲気の階段周辺は圧巻です。
只管理者や氏子の今一つ敬う気が少なすぎる様な気がして辛いもっと大切な社だと参拝して思う。
コロナの影響も早く退散して欲しい。
素晴らしいスーパーパワースポットだと感じます。