上まで登ってくる方は結構少ないようです。
上まで登ってくる方は結構少ないようです。
早朝に行くと(8時位かな)神主さんが来て祝詞をあげているのを拝聴することができます。
動画がアップできれば良いのですが、、、とても厳かで安心感がある場所です。
是非この場所で祈祷を受けましょう。
神前に捧げた榊を下賜してくださいます。
伏見様のご神気を持ち帰ることができます。
祈祷は¥5,000から、こちらの祈祷でしか受けられない剣祓の神札と神前に奉った榊を下げていただけます。
貴重な体験が出来ると思いますのでぜひ、奉拝所目前の社務所にて祈祷申込みを行います。
申込用紙に「神名」記載欄がありますのでご自身が信仰されるお塚の神名でも良いですが、稲荷山ですので「稲荷大神」様で祈祷を受けることがよろしいかと思います。
名前 |
御膳谷奉拝所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-641-2755 |
住所 |
〒612-0804 京都府京都市伏見区稲荷山官有地21−15 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
ここは御前谷とも記され、稲荷山三ヶ峰の北背後にあたり、往古はここに御饗殿(みあえどの)と御竈殿(みかまどの)があって三ヶ峰に、神供をした所と伝えられています。
三つの峰の渓谷がここに集まって一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰を拝する要の所。
毎年1月5日「大山祭 山上の儀」が斎行される聖地です。
祭典期日の由来は諸説があって不明といわざるを得ませんが、この日の午前中大山祭に先立って、稲荷山七神蹟の玉垣(今日では神蹟域の外玉垣)に注連縄を張る「注連張神事」が行なわれます。
これは二月初午までがほぼ一ヶ月であることを考えるとそのゆかしさに興味をそそられます。
「山上の儀」において御饌石と呼ばれる方1メートルほどの霊石の上に、中汲酒を盛った、古式の齋土器が供進されます。
これは古の祭の姿を彷彿とさせてくれます。
この神事の後、祭員は「ひかげのかずら」を首にかけて稲荷山の神蹟の巡拝に向かいます。