めちゃくちゃ居心地良かったです。
越後豪農の館 椿寿荘(旧田巻邸離れ) / / .
思ったよりいい!これが第一印象かな。
コロナ対策なのか、入館の際には名前を記入する必要があったり、全く商売気のない古びた売店を通って入るのであまり期待しませんでした。
が、入ってみるとさすが豪農の館、当時の高価な材料をふんだんに使ってるだけあって落ち着いた雰囲気が気持ちを和ませてくれます。
あまり豪奢な感じがしないのは新潟県人の気質でしょうか?大きくない建物と庭なのであまり期待はしないほうがいいと思います。
使われている部材など色々と説明があるので、そういったところを見ながら当時の豪農の生活ぶりを覗いてみる、というのが正しい見方なのかも。
お盆休み中に訪れました。
12:00ごろ訪れましたが、他に誰もいなくて貸切状態でした。
入館料も高くないですし、無料でスタッフさんが案内・説明してくれます。
説明を聞くと、より楽しめます。
三条市にカレーラーメンを食べに行った帰り道で『豪農の館』と言う看板を見付けた。
どうせでっかい茅葺き農家でもあるんでしょ?え、入館料が400円?高いなぁ…と思いながら入ってみると、そこは大名屋敷だった。
この屋敷を作った田巻家は、大正年間に日本9大地主に数えられた大地主だったらしい。
その田巻家が大正の不況期に今で言うところの公共事業として建てた田巻家の迎賓館が『椿寿荘』との事なのだが、その建物のレベルは大名屋敷並の重厚感。
上段の間から三の間まではひと続きになっており、その広さは50畳近い。
濡れ縁は広く奥行きもかなりある。
これらを構成する資材は、近くは会津、遠くは吉野から集められているとの由。
これらの資材は全て釘を使わず作られているとの事。
巨漢の喜谷さんが何処を歩いても、一切ギシギシしない確りした造りになっている。
屋敷内から見る枯山水は京都の名門寺院並の完成度。
何でも京都の庭師が作ったとのことで納得。
表の庭は枯山水だが、裏庭には近くの山から引き込まれた小川が流れている。
この手の建物は『昔は立派な庭だったけど、今は…』と言うケースが多いが、椿寿荘は現在も綺麗に維持されている。
それが『豪農の館』で括られているのは、何とも勿体ない感じを受ける。
しかも春と秋には一日二組限定だが、庭を眺めながらランチを頂けると言うのに…枯山水の庭には随所に紅葉が配されている。
もう少し秋が深まった所で近所にある『石油王の屋敷』と合わせて再訪問を企画しよう…(っ´ω`c)
lunchを頂くと言うイベントをなさっていました。
予め予約して行きましたが、staffの方の説明があり豪農の立派な造りに先人達の知恵と力は感動です。
枯山水の庭造りにも感動致しました。
豪農の館でランチも楽しめるということで、春のランチ最終日に出掛けました。
全国各地から集められた、高級材料を使って建てられた、迎賓館として使われていた建物だそうで、希望すれば、案内もしていただけます。
豪農の来客用の施設で建物の作りは丁寧、建築に興味のある人は、面白いとおもいます。
塀がだいぶくたびれているので修繕が必要です。
町の管理施設で入館料400円ですが、匠の技を見ていただきたい。
不況下の小作人に仕事与えるために建てられたそうです。
釘を一本も使っていないとのことでした。
原田巻家の歴史と地元への貢献を感じることができました。
自分は2月に行ったのですが、庭園の紅葉が綺麗とのことでまた秋に来たいと思います。
めちゃくちゃ居心地良かったです。
ずっといたかった。
一枚板から彫られた欄間の菊や、屋形船に乗っているような気分になる角部屋など 様々な趣向が凝らされています。
平日の開館直後に行ったので貸し切りでした😁 敷地も建物もそう広くはないですが、広間から見る庭はとても素晴らしかったです✨✨ まだ紅葉はしていませんでしたが、帰りに受付の女性が『紅葉するとこんなですよ❗』と売店に飾ってある写真を教えてもらいましたが…綺麗❗ 広間から庭に降りることもでき、庭側から見る椿寿荘の建物もまた素敵でした✨ 11月半ば頃が紅葉の見頃とのことです。
でも紅葉前の緑の庭も良いですよ😊
まだ紅葉の時期には早いので観光の方々は多くなかったのでゆっくりと見学できました。
※『新潟庄内うまさぎっしりスタンプラリー』のクーポン券をつかえば、入場料が100円引き。
名前 |
越後豪農の館 椿寿荘(旧田巻邸離れ) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0256-57-2040 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
もう少し展示物が有ると良いと思いますよ。