疫病災厄などから京都を護る神社でした。
下御霊神社(しもごりょうじんじゃ) / / .
2024年8月18日、午前中参拝京都市、御所の南東寺町通りの面して鳥居のある神社当日はちょうど例祭が行われており鳥居のあたりから様子をしばらく見ていきやしたよ手水舎は御霊水と呼ばれる井戸水でとても美味しかったさあ。
御所南東にある神社です。
広くは無い境内に色々と祀られていて、雰囲気的には町中の寺院の様な感じです。
雨も手伝い参拝者も無くブラブラできました。
寺町通に鎮座する下御霊神社は、上御霊神社(鞍馬口駅近く)と共に京都の御霊信仰の中心地として平安時代にさかのぼります。
寺町通沿い~朱色の鳥居と愛嬌のある笑顔の狛犬さんがお迎え下さいます。
八所御霊~八柱祭神を祀る本殿、手水所は名水『御霊水』が湧き、ご近所の方々が持ち帰られる姿も見受けられます。
静かな境内は喧騒から遠く、落ち着けます。
京洛八社の一つでもあり、集印めぐりも実施。
御本殿右手には天満宮の小さな祠も。
牛の石像もおわします。
境内のトイレ施設は、一機のみ簡易なものが設置されています。
京都市中京区にある下御霊(しもごりょう)神社は京都御所の南に位置する神社です。
1100年以上前の平安時代からの歴史ある神社です。
境内は静かで趣のある雰囲気です。
本殿、拝殿は京都市の指定有形文化財に指定されています。
毎年5月には神幸祭(しんこうさい)(神体が神社からおもむく)、還幸祭(かんこうさい) (神体が神社へ帰る)が開かれます。
お祭りの本番は還幸祭で、その際のお神輿は一見の価値ありです。
その時は出店も多く出ます。
時期が合えばホームページで確認しお祭りを楽しむのもいいと思います。
京都府京都市中京区寺町通丸太町下ル下御霊前町にある神社⛩️です。
下御霊神社「しもごりょうじんじゃ」は平安時代に冤罪を被り亡くなられた貴人の方々の怨霊をお慰めして御霊ごりょうとして、その当時からお祀りしてまいりました疫病災厄を退散し、朝廷と都をお守りする神社として崇敬されてきました。
京都御所の南東、寺町通り沿いにある神社です。
創建時は上御霊神社の南にあったため下御霊神社と呼ばれるようになったそうです。
平安初期に下出雲路の地に祀ったのが最初だそう。
早良親王はじめ八所御霊の怨霊による疫病流行や天災を鎮めるために御霊が祀られました。
アクセスは、JR京都駅から地下鉄烏丸線 丸太町駅 下車 東へ徒歩10分市バス 4,17,205番 河原町丸太町 下車 西へ徒歩2~3分。
京都御所の南東にある崇道天皇など貴人の方々を祀り、疫病災厄などから京都を護る神社でした。
正門をくぐると拝殿が真ん中にあり、その奥が本殿。
門の左手には手水舎とともに、湧き水御霊水をくむことができる水汲み場があります。
一人20Lまで汲むことができるようです。
私は休日の朝8時頃訪れたので、参拝される方も出勤前に参拝される方ぐらい。
静かに参拝することができました。
こちらで面白いのがおみくじ。
本殿横にあり、1回200円なりです。
面白いのはその内容。
普通のおみくじですと、吉や凶と、お言葉、詳細ですが、こちらは吉などと神のお言葉のみ。
なんともシンプルです。
シンプルなのですが、デザインも他には無い感じで、それも味があり良かったです。
また凶が出たら括ってお願いしてから帰るように、と注意書きまで丁寧に書いてありました。
面白いお社ですので、近くや御所散策の後、お時間がればお参りしてみると良いかもしれません。
名前 |
下御霊神社(しもごりょうじんじゃ) |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-231-3530 |
住所 |
〒604-0995 京都府京都市中京区寺町通丸太町下ル下御霊前町 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
平安から続く由緒ある神社。
5月の還幸祭には神輿や露店が出て賑います。