とても興味深かったです。
北海道。
常呂川河口遺跡の出土品が国の重要文化財に指定されて展示していた、2400~2900年前の土器の模様がはっきり残っている、勾玉は新潟糸魚川産のヒスイを使っている。
ところ遺跡の館。
280円。
小規模な施設。
旧石器時代、縄文時代、続縄文時代、擦文時代、オホーツク文化、アイヌ文化の石器や土器を中心に展示されている。
土器は本州の物と比べると地味な感じ。
駐車場から少し歩くとあります。
展示物を見てから森に行くと良いのでしょうが、この日は閉館していました。
ところ遺跡の森の入り口にある資料館。
10分程の紹介vtrを見せてもらえます。
北海道の先住民と言えばアイヌをイメージしますが、それだけではないんだ、と初めて知りました。
森のほうには、竪穴式住居の跡地があったり、豊かな自然に触れることができたり、大満足です。
行かれる方は、虫除けスプレー必須。
蜂や蚊がたくさんいます。
入場料280円。
シアターもあります。
縄文時代に生活してた人達はどこから来てどこへ行ったのか今だに不明。
名前 |
ところ遺跡の館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0152-54-3393 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
この場所に、縄文時代やそれ以降の住居後が、こんなにたくさん残っていたとは知りませんでしたが、とても興味深かったです。
最初にこの資料館を見てから、実際の遺跡まわりを歩くのが良いと思います。
コンパクトな資料館ですが、シアター映像があって歴史もわかりやすいし、展示物との距離も近いので、実際に自分がその土器や道具をつかっている感覚になれたような気分です。