偶然見つけた場所。
国道452号線沿いにある、なかなかの迫力の滝。
分かりやすく例えるとするならば、神居古潭のつり橋から望む岩肌部分が段々状になって、そこに勢いよく川が流れている感じをイメージしてもらえば、何と無く理解してもらえると思う。
層雲峡の流星・銀河の滝、天人峡・羽衣の滝、札幌南区・アシリベツの滝、知床・オシンコシンの滝と、これまで色々と滝を見てきた(北海道における100選選定であるインクラの滝と賀老の滝はまだである)が、正直それらにも劣らないほどのダイナミックさがこの滝にはある。
実際この滝を目的にやってくる人がいるし、公園としてそれなりに整備されているのがその証左である。
(観光バスが止まれるほどのスペースはないが)滝の見た目は、雨量によって結構変化する様で、今回訪れた時点では、重厚な岩肌の見た目と、そこを流れる水の流れが見事な景観を見せる一方で、大雨の翌日などには、他の方が投稿しているのだが、濁流茶色の水がこれでもかと流れ込む荒々しい見た目に変化する。
個人的なことを言わせてもらうと、今回のような見た目の方が好みではあったが、ごうごうと轟く流れの時も見てみたいと思わせる、1回見ただけでは終わらせない魅力もある滝として評価することができると言えるだろう。
滝までの遊歩道は景観重視なのか、ケチってるのかは分からないが(多分前者と思っておこう)結構ゴツゴツな感じなので、トレッキングシューズとまではいわないけど、滑りにくい靴で行った方がいい。
いやはやこんなに見事な滝が北海道としては比較的人口がある地域から、1時間ほどの場所にあるということを知り灯台下暗しという気分になった。
P.S 看板が見えずらい人に全文を以下この景勝は芦別名勝の1つに数えられ、原始林にも似たうっそうとした深林を背景に、両岸の岩磐をぬって激流が三段になり、落下逆巻く様は圧巻である。
昭和初期には鮭の大群が水しぶきをあげながら滝を飛びこえ、上流にのぼったと伝えられるが、今はイトウ・ウグイなどが釣れ、太公望を楽しませている。
美唄から富良野に抜ける新しい道路が開通したと知ってドライブし、偶然見つけた場所。
無料駐車場とトイレがあり、滝も徒歩数分。
美唄からは何もなく長時間のドライブになるので休憩にちょうどいいかもしれません。
10分くらいで往復できますし。
9月なのに汗ばむくらいの天気で、日陰の道が心地よかったです。
こんな場所でも外国人観光客ばかりで驚きました。
九月に行きました。
ライダーさんや他の車で来た方達も沢山いて、人気のあるスポットです。
下まで降りると、滝の迫力が味わえます。
無料の駐車場からは、徒歩数分の距離にある滝です。
道中は未舗装なので、雨天だと滑りやすいので注意が必要です。
名前 |
三段滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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国道沿いすぐ近くにあるフォトスポット。
ちょうど雨あがりの関係か、かなりの水量の瀑布で力強さがあります。
公園にはトイレが併設されていて、移動中の休憩にも良さげ。