鎌倉の佐助稲荷を彷彿させる赤い鳥居に連なっていると...
鎌倉の佐助稲荷を彷彿させる赤い鳥居に連なっているところが印象的な神社です。
「蛇も蚊も」という疫病除けのお祭りを6月1週目の日曜日に行っているようです♪
年に一度蛇も蚊も祭という、珍しいお祭りが行われる神社です。
横浜市の指定無形民俗文化財にもなっています。
※写真は2022年の蛇も蚊も祭の様子です。
私の大好きな神社の一つ。
小さい神社ですが、綺麗な赤い鳥居が並んでいてパワーもらいます。
赤い鳥居が⛩大変印象的です。
蛇🐍も蚊🦟も祭りという藁で作った蛇を持って練り歩く珍しいお祭りがあります。
この神社のすぐ先に生麦の魚河岸があります。
先人の智慧に頭が下がる思いです。
旧東海道からのびる参道にはたくさん連なった鳥居があります。
境内はあまり広くなく、住宅街の中にあるこじんまりとした神社という感じです。
なお、横浜市指定無形民俗文化財「蛇も蚊も祭り」の神社としても知られています。
健康を願う祈祷の基本を学べました。
鶴見にも、こんなとこあるんだ━って思いました。
近所民かグ━グルマップ見ている人しか気づかないと思いました。
魚河岸通り20年前から通ってますが知りませんでした。
蛇も蚊も祭り見てみたい。
御祭神・創建年などの情報は不明。
京浜急行本線の生麦駅からも、JR東日本 鶴見線 国道駅から徒歩10分前後の位置。
目立たない場所ではあるが、わかりづらくはない。
参道に鳥居が連なっていて、その下をくぐりながら社殿に向かうのが楽しい。
こちらの神社で行われる【蛇も蚊も じゃもかも】は、横浜市指定無形民俗文化財になっている。
赤い鳥居が印象的です。
道念稲荷神社ですが、神奈川県神社庁の登録では稲荷神社となっています。
管理神社は岸谷の杉山神社です。
1200年の歴史がある杉山神社の関連である事自体がスゴいのです。
伝統的催事の「蛇(じゃ)も蚊も」発祥地であるのもいいですね。
社殿の木鼻は手前が阿吽(あうん)の獅子、奥が獅子と獏(象の鼻・サイの目・虎の足・牛の尾を持つ想像上の動物)です。
屋根の形状は寺院形です。
主棟には紋章があり、端部には鬼飾り、降り棟の下端にも鬼飾り。
角に向かって隅棟があり隅にも鬼飾りがあります。
この他に正面には唐破風(からはふ)があるのが少しだけ自慢なところ。
軒(のき)が曲線に少し盛り上がっています。
参道入口には庚申地蔵尊が造立されています。
龍泉寺別当つまり宮寺であった事から当初は寺による運営でしたが、明治の神仏分離で管理は杉山神社に替わり今の姿になりました。
龍泉寺は杉山明神別当と記されています。
鳥居は上の島木に笠木が重なり反増のある上に曲線を描く「明神鳥居」形状です。
神仏習合祭祀形態では多く見られる鳥居です。
塩ビ製の鳥居については現在主流になりつつあります。
費用が安い上に耐震性や耐腐食性に優れて軽量である事が評価されて設置件数は増加しています。
万一台風で損傷しても早期に復旧できます。
色と形がしっかりしていれば後は気持ちの問題です。
2009年奉納の有り難さは何も変わりません。
八咫烏(やたがらす)や烏天狗の居場所は健在が何よりです。
時代の変化を感じつつ参拝しましょう。
初詣は毎年ここです。
横浜市の無形民俗文化財「蛇も蚊も(じゃもかも)」で有名な神社。
いゆわる虫送りの一種なのかな。
写真の鳥居は古びてますが、現在では新しいものに取り替えられています。
平成29年12月28日参拝。
赤い鳥居がなんとも良いのですが、たぶん塩ビ製だと思われます、なんてそんなことカキコするとここの大蛇さんに襲われるぞ!
(6月第1日)「蛇も蚊も(じゃもかも)祭り」横浜市の無形民俗文化財。
大蛇を担ぎ「蛇も蚊も出たけー、日よりの雨けー」の掛声で町内を練り歩き疫病退散を願い、最後は海に流していた。
今はお焚き上げ同日に「本宮の道念稲荷社」「原の神明社」の2か所で行われる(昔は一緒に行っていた)。
どちらも普段は神主さん不在なので、杉山神社の神主さんが神事を行う・8時~祭礼。
9時~3頭の蛇が分かれて細い路地を歩き回り、1軒1軒訪問してワッショイ×3の掛声で門付けを行う。
地区内を巡った後、生麦小学校に集まる。
3回絡み合い、水をかけられる。
原地区との町境で神事。
国道駅~川沿いを通って道念稲荷神社へもどる。
境内で1頭をお焚き上げ(残りの2頭は展示やイベント用に保存)。
お焚き上げの間、獅子舞、ひょっとこの手踊。
終了すると担いだ子供たちは、柏餅と学年に応じた現金をもらえる・祭日の一週間前に道念稲荷神社で大蛇3体を制作。
・蛇の体は萱カヤ/赤く塗った枝が角/菖蒲を編んだ舌と耳/ツメタ貝が目玉。
願ったら叶いました。
名前 |
道念稲荷神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
〒230-0052 神奈川県横浜市鶴見区生麦4丁目27−18 |
関連サイト |
http://www.kanagawa-jinja.or.jp/search_dtl.php4?jid=98&cd=1202003&scd=&npg=0 |
評価 |
3.9 |
(チコちゃんに叱られるのナレーター風に)道念稲荷って、どうねん! っとオヤジギャグが飛びだして、冷ややかな目を向けられる人の何と多い事か。
笑ってるの、それ社交辞令ですよ。
まあ、なんか昔は道念寺のお稲荷さんだったとかありそう。
末社にダルマさん?が祀られてたのが気になる。