白樺樹液の採取ツアーで訪れました。
ブルートレインの元祖20系客車、そして当時最も豪華な1人用個室「ルーメット」が見られる唯一の場所にレンタルバイクで来ました!以前はできた車内の見学はマナー違反の人や保存の観点から今はできず、カーテンが開いた状態で外からしか見られませんでした🥲車両の腐食も進んでますがいつまでも保存してもらいたい😊
新得町観光協会が主催する、白樺樹液の採取ツアーで訪れました。
早春の時期しか出来ない体験で、楽しかったです。
やり方をマスターしたので、今度は家の近くでやってみよう思います。
スタッフさんが家族的な雰囲気で好感が持てました。
足踏みトロッコはリーズナブルで鉄道気分が味わえるのでお勧めです。
鶏が足元を走りまわっておりなんとも楽しい雰囲気になれます。
名前 |
狩勝高原園地 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0156-64-0522 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
高校生ですが先日訪れました。
ここにはかつての根室本線旧線 新内駅があり、9600型蒸気機関車 59672号機と3台の客車が保存されています。
特に客車のナロネA寝台B寝台車は全国でも数少ない物です。
この駅よりトマム方面に少し先の所、北海道国鉄最大の難所とされた狩勝峠があります。
この峠から望む十勝平野は実に見事なものであり、かつては国鉄三大車窓の一つに選ばれた輝かしい経歴を持っています。
しかし蒸気機関車を前後に連結して峠越えを目指す「狩勝越え」は、実に命懸けの物でありました。
峠の頂上付近には全長954mの非常に長い狩勝隧道があるのですが、このトンネルを通り抜ける時、蒸気機関車は厳しい峠を超える為にモクモクと大量の煙を吐きます。
しかしそれが風の影響で列車に纏まりついてしまい、機関士が窒息死してしまうという事が多々あったようです。
その後は現在も使用されている石勝線 新狩勝トンネルが開通。
建設から数々の犠牲者を出し、そして北海道の無数の夢を運んだ狩勝隧道・根室本線旧線は1966年に廃止されました。
今もJR新得駅前には、その当時 熱さや煙と戦った機関士の苦労を称えるモニュメントが設置されています。
現在ではこの新内駅周辺をトロッコ運転でき、これが中々に面白いです。
昔列車の行き違いをする時に実際に行われていたタブレット交換を体験出来るのが良いですね。
またキハ82 おおぞら号のトロッコには、実物と同じ汽笛が搭載されています。
爆音です。
かつて列車が運行されていた時から変わらぬ十勝平野の絶景を眺めながら、こちらにも足を運んで頂く事を強くおすすめ致します。