雨降りでキャンプが出来なかったので急遽こちらの客車...
2024.8.19 ライダーハウス駅長の家に宿泊(500円)、管理人さん大変優しくいろいろ利用案内してもらえました。
交通公園全体が綺麗に整備されており、泊まってゆっくりすると鉄道旅行している気分に浸れます。
旧国鉄湧網線の計呂地駅跡地。
交通公園として整備されている。
廃線跡を交通公園として整備した所は特に北海道には数多くあるけど、現役時代の駅名標、それも「仮乗降場」の駅名標が現存している所となるとけっこう貴重と思われる。
かつて湧別町にあった、名寄本線湧別支線の四号線乗降場と湧網線の福島乗降場の駅名標を最大のお目当てに訪れた。
もうちょっと時間をかけて「散策」したかった…!!2024年7月時点でライダーハウス的に宿泊もできるよう。
また、近くには24時間自動販売機の「コンビニ」もある(いずれも自分は利用してないので詳細は分からない)。
雨降りでキャンプが出来なかったので急遽こちらの客車を利用させていただきました。
バイクは管理人室裏手に屋根付き駐輪場があるので安心です。
コロナで閉鎖されていたようですが24年7月から3年ぶりの再開とのことで客車は再開後初のお客となりました。
日中28℃まで上がったせいか中がめちゃくちゃ暑かったのですがすぐ出入口を網戸にして何とか換気に成功。
宿泊料金は300円、有料ゴミ袋が5L 20円、途中風呂に入って来たのでシャワー使わなければかかる費用はこれだけ。
客車は2輌あるけど宿泊は1輌だけみたい。
指定席1番の札を渡された。
この番号は窓一個分の間隔で割り振られた番号で全部で9番まであります。
9番は女性優先。
中は畳敷きで各席ごと飛行機のビジネスクラスみたいに仕切りがある。
水場、トイレは目の前の公園のを使用することになります。
スマホの充電くらいならコンセントもあるので大丈夫。
と、ただ泊まるだけなら問題ないのだが、近くにコンビニもスーパーもないし、あっても雨降りだと食べる場所が困る。
客車内は煮炊き飲食禁止なので雨が降ると何もできない。
何も食べるものの持ち合わせがない人は目の前の自販機コンビニで弁当や簡易食で済ませましょう。
廃線になった国鉄湧網線の計呂地駅を生かした公園になっています。
似たような施設は北海道には多くあり、放置状態になって朽ちかけている所も少なくないですが、こちらは良く手入れされており、SLは屋根がかけられており大事にされています。
また、SLはC58が保存されており、割と珍しいのではないかと思います。
(一般的に多いのは生産数が多く貨物機の代表格のD51で、比較的地味なC58が保存されているのは自分の知る範囲ではほとんどありません)客車部分には時期によって宿泊も出来るみたいです。
名前 |
計呂地交通公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
01586-2-5866 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.town.yubetsu.lg.jp/tourism/enjoy/detail.html?content=286 |
評価 |
3.9 |
蒸気機関車と客車が連結されて保存してあり珍しいところ。
公園はとてもきれいに整備されています。
客車の1車はほぼ原型のままと思われ高校時代3年間の汽車通学の私にはとても懐かしく感じました。
駅の中にはお宝が展示されています。
ベルギー製のレールが1本だけある、アメリカ製のレールもどこかにある、何故か五右衛門風呂もある、珍木ありとお楽しみがたくさん。
サンゴ草が300m行ったところにあると案内板がありますが近年はほとんど消滅とのことでした。