往復の道も自然がたくさん。
入り口が分かりづらいところにあり、草を掻き分けて進みます。
30分程進むと急に視界が開けて静かなシダの草原が広がり、公園の広場のような所に出ます。
沼がなくても静かでいいところなので、是非ガイドの方と行ってみてください!
ウトロ地区から羅臼に抜ける国道334号線沿い、そのある地点から薮を掻き分けるように文字通り獣道を進む。
高低差のあるルートには険しい箇所や泥濘、沢等もあり軽装では踏みいる事が出来ない。
それよりも、間違いなくヒグマのテリトリーなのでツアーガイド同伴でなければ危険。
またルートを外れるとロストの危険もあるので、やはりツアーガイドの同伴が必須。
30分ほど歩くと突然視界が広がる。
春先など時期によっては一面に羅臼岳からの湧水を湛え、鏡のような湖面に映る羅臼岳と青い空は息をのむほど美しい光景。
なかなか一般人だけでは入れない原生林の中の沼は、往復の道も自然がたくさん。
気持ちのいい場所ですが、必ずガイドさんと一緒に行って下さい。
水の多い時期しか存在しない、季節限定の沼です。
夏以降はおおむね渇れます。
周りの森がきれいで、エゾハルゼミの鳴く頃がお気に入りです。
名前 |
ポンホロ沼 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.8 |
10月に訪れました。
私はガイドは付けずに単独で行きましたが、絶対にガイドは付けた方がいいです。
単独で行く人は熊対策とGPS機能がある装備を持っていくことを推奨します。
途中に熊の足跡があってめちゃくちゃ恐かったですが、森林のなかにポツンと草原が現れてすごい神秘的な所でした。
雪解けの春か夏だと沼になるみたいですね。
あと、道中の藪こぎで雨が降ったあとだとびしょ濡れになるので雨具はあった方がいいです。
私はびしょ濡れになりましたw